(1)日時: 2013年10月6日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果: ペンギン 19(3T2G) - 40(7T5G) 世田谷クラブ
(4)概要
今日から秋のリーグ戦が開始です。
昨日までの秋らしい気候が一転して、今日はとても蒸し暑い中での試合となりました。
昨日までの秋らしい気候が一転して、今日はとても蒸し暑い中での試合となりました。
昨日は一日中雨が降っていたのでグランドのぬかるみが心配されましたが、
予想に反してグランドコンディションは非常によく、気持ちよく試合ができました。
前半は風上の世田谷倶楽部がキックオフから主導権を握り、試合開始5分、10分と早々に2トライを奪われました。
前半の途中から、ペンギンも反撃を開始。18分に2次~3次攻撃でWTB三好まで展開しトライ。
前半終了間際にゴール前連続ラックから岡本さんが相手ディフェンスを吹き飛ばしトライ。
トライ数2-3で前半を折り返しました。
後半開始後も前半の勢いそのままに、ペンギンが最初にトライ(SO藤井→CTB藤岡)を取り、トライ数3-3で並びました。
ところが徐々に疲れが出始めたペンギンの出足が止まり、その後は世田谷に4トライを続けて取られ、上記の通りの結果になりました。
(5)所感
ペンギンは、前半途中からペースをつかみほとんど攻め込んでいました。
ところが、攻め込んでいながらラックでターンオーバーされることが何度かありました。
先週の練習では、前の試合の反省からマイボールのラックを確実に確保することを
意識していました。
世田谷倶楽部はやはりブレークダウンの仕掛けが早い、上手い。
ペンギンも見習いたいですね。
今日の試合後の反省として、次の点が挙げられました。
- 後半は体力が落ち、走り負けていた。フィットネスを高めましょう。 ←(個人個人の責任です。各々頑張りましょう)
- ディフェンスを受けていた。タックルは前に出て止めましょう。
- 2次、3次のBKのディフェンスがいなくなってしまっている。 ←ディフェンスはポジションにいるだけでも相手にプレッシャーがかかるので、BKはみんなで後ろから声を掛け合い近くにいる人をライン参加してもらいましょう。
- 試合から遠ざかっているメンバーが多かったからか、前期まで出来ていた攻め方である
“1次タテ、2次FW、3次からは臨機”という形が機能していませんでした。ラックの球出しに時間がかかった時はFWでもう一度ポイントを作るなど、攻め方のコントロールをしましょう。
試合後の反省会 |
今リーグでもう一度、世田谷倶楽部と対戦するので、次はいい時のペンギンが出してリベンジしましょう。
実は今日、普段から交流のある三菱製鋼さんのリーグ戦が朝9時からあり、
ペンギンから助っ人として、秋葉さん赤尾さん岡本さんが参戦してきました。
そして午後からこちらの試合のダブルヘッダーでした。
体力を使い果たしていないか心配をしていたそんな中、岡本さんがトライを取りました。
実に30年振りのトライだそうです。(前のトライは大学時代!)
昨日、助っ人の依頼があった時に岡本さんは真っ先に
「Wヘッダーは辛いですが、一回限界に挑戦してみます! 一肌脱いでここはペンギンの心意気を三菱製鋼さんに見せておきま す!きっと将来に繋がります!」
と宣言をされました。
「今日は頑張ったからラグビーの神様がご褒美をくれた」(本人談)
恐るべし50代。素敵です。
三好さん(ペンギン1本目のトライ)、藤岡さん(ペンギン3本目のトライ)ほか
助っ人でペンギンに参加していただいた皆様に大活躍して頂きました。
どうもありがとうございました。
試合後の記念撮影。 |
(文責:島田)
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