日曜日のオールフランス戦の戦評です。
素晴らしい人工芝グランドで、「強い相手を倒す」感動を味わえました。
(1)日時:
2015年2月15日
(2)場所: 稲城市長峰スポーツ広場
(3)試合結果:
前半 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン (余裕の圧勝) - 0 オールフランス
後半 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン (なんとか踏ん張った) - 5 オールフランス
合計 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン 57? - 5 オールフランス
(4)概要
寒くて風の強い日でしたが、天候は良く、ふかふかの人工芝での試合となりました。こちらはフルメンバーそろった東京六甲さんに加えて、ペンギンと世田谷を合わせて10名程度。前半は東京六甲中心、後半から様子を見つつメンバーを交代して試合に挑みました。一方相手のオールフランスは半数以上が外国人、さらにいつもはペンギンで参加するリョウ君やそのお友達も敵方となり、どうなることやらと思いつつ試合が始まりました。
初めてご一緒する東京六甲さん、第一線でばりばりやられていた方もいるようで、皆さん素晴らしい動きを見せてくれます。素早い集散からの連続攻撃を次々と繰り返し、トライを重ねます。後半になってメンバー交代しましたが、前半の貯金と、後半メンバーの頑張りで相手を寄せ付けないままノーサイドとなりました。
(5)所感
全く個人的な感想ですが、トイメンがリョウ君でした。いつもならとても頼りになる仲間ですが、トイメンに立たれるととてもイヤです。高い身長を生かしてフトコロが深く、芯にタックルにいこうとしてもかわされてしまいます。おまけにボール持ったらどんどん仕掛けてきやが・・・いや、仕掛けてこられます。「あぁ、いつもこうやって相手は抜かれているんだな」と妙に感心しました。ペンギンは強力助っ人が多いですが、味方だけではなく、敵方としても参考になりました。「捕まりそうになったらハンドオフしつつ腰をひく!」実践してみます。
(6)今週のMVP
独断と偏見で選ぶ今週のMVP、今回は文句なし!、赤尾さんに差し上げます。東京六甲さんの強力なプレーヤーに囲まれて萎縮するペンギン、世田谷メンバーの中、一人気を吐いて果敢な突破を繰り返し、ペンギンメンバー唯一のトライをもぎ取りました。中央ポイントから素晴らしい縦スピードで8-9-赤尾とボールが渡り、相手をかき分け、ライン際を疾走してのトライでした。試合前に「世田谷リーグ優勝チームとしてのプライドを持って・・・」などと冗談のように言っていましたが、本気であったことをプレーで示してくれました。3月にもう1戦合同チームでの試合がありますので、そのときは負けずに皆さん目立ちましょう。
今週は川口ワンダラースさんにご招待頂いての試合となります。メンバー不足で失礼のないよう、早めの登録を皆さんお願いします。
文責 坂東
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