(1)日時: 2012年11月25日
(2)場所: 世田谷河川敷グラウンド
(3)試合結果
前半: ペンギン 7 - 21 サンメールズ
後半: ペンギン 17 - 7 サンメールズ
合計: ペンギン 24- 28 サンメールズ
(4)概要
金曜日の雨の影響が残るグランドはややぬかるみがありましたが、天気も良く気持ちの良いラグビー日和でした。
先々週メンバーが集まらなかったサンメールズは、今回はあちこちに声をかけたらしく、若い(現役大学生!)メンバー主体に20名以上を集めてきました。対するペンギンは助っ人を含めて20名以上とこちらも万全の体制、がっぷり組んだ試合となりました。
試合開始当初は若さ溢れるサンメールズに対して受け身になってしまい、続けざまに3トライを先取されます。そのままずるずると行きかけたのですが、ようやく相手の若さに順応したペンギンが年の功で反撃、膠着状態となって前半終了。後半はペンギンの技が冴え渡り、個人技による突破も続いてじわじわと追い上げます。しかしながら大事なところでミスが続き、惜しくも届きませんでした。
(5)所感
・前回のサンメールズ戦で課題となっていた「FWの2次攻撃」、今回は見事に克服できていました。私はSOだったのですが、前後半を通して「いける!」「よこせ!」の声がかかりました。相手の0番付近のディフェンスの出足が早かったのですが、試合中にアタックを修正して、SOからのパスではなく、SHから直接もらう攻撃への切り替えもできていました。
・今回の試合でも、レフリーのコールへの反応が良くできていました。レフリーに従う=レフリーを味方につけるだけで試合のリズムがとても良くなったように思います。
・来週は世田谷連合VS不惑戦です。ペンギンの対外試合で唯一「相手の方が平均年齢が高い」試合、皆様若さ溢れるプレーを見せつけましょう。
(6)今週のMVP
独断と偏見で選ぶ今週のMVP、今回はたった2週間で課題を克服し、さらに上のステージに駆け上った「ペンギンFW全員」に差し上げます。
試合中はあちこちから声がかかり、誰に渡すか迷うほどでした。みなさん「やればできる!」。残りの試合も心がけましょう。
文責 坂東
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