遅くなってすみません。先週のくるみ戦の戦評です。
グランドは調布の大沢野川グランド。
人工芝のきれいなグランドではなく、
通りを挟んだ土のグランドです。久々のザ・土です(笑)
世田谷クラブと合同で試合に臨みました。
くるみは2本目のチームとのことでしたが、
非常に展開力がありポイントのメイクと集散が早いチームでした。
キックオフ直後は相手のラックのターンオーバーするなど互角に渡
り合いますが、
徐々にくるみのペース。何度も横に振られ、
余られたところでトライを重ねます。
ペンギン、世田谷はキックのチャージからトライ。
また相手のパスをカットしてトライを返しますが、前半は5-
2のトライ差で折り返します。
後半もくるみペース。
暑かったせいもありますが、ペンギン・
世田谷のタックルが甘くなり大きくゲインを許すシーンが多くなり
ます。
そんななかでもこの日もセンターに入った本谷くんは何度もアタッ
クで仕掛けゲインをします。
しかしトライには結びつかず、後半も1トライのみ。
結果的には56-19で試合終了となりました。
試合を通してくるみのレベルの高さを感じました。
特に出足と集散の速さ。よく走ります。
またゲインの後のフォローに必ず2人以上いるため、チャンスにつながります。
トライの取りどころを理解しているところも強みだと思います。
迷いなく攻撃をするためトライになる確率が高くなります。
久々にレベルの高いチームとの試合を経験できたことは非常に大き
く、
見習うべき点もたくさんありました。
遠いところお疲れ様でした。
文責 田辺俊二
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