2015/05/26

5/24 vs サンメールズ 戦評

(1)日時: 2015年5月24日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果
    トライ数 ペンギン 4 - 7 サンメールズ

(4)戦評

日差しも強く、風も弱く暑い中での試合でした。
ペンギンは前半風上陣地でマイボールからのキックオフ。
しかし出足の悪さからサンメールズの縦攻撃に受けてしまいます。
ペナルティとタックルミスから3トライをタックル立て続けに奪われ、追いかける展開となります。

前半の中程から相手の戦術にも慣れてきてペンギンの攻撃も繋がるようになります。
ペンギンの反撃は赤尾さんから。ラインからディフェンスラインの間を突破しそのままトライ。

そしてペンギンの攻撃はまだまだ続きます。フォワードがサイドを何度もついてバックスへ。
鈴木さんがラインをブレイクしパスコースを探すもそのままトライ。1トライ差とします。
その後もいい攻撃を続けますが追加点とはならず、そのまま前半終了。



後半は逆転を狙いますが、最初のトライはサンメールズ。ターンオーバーからトライを許します。
風上に立ったサンメールズはキックを使って陣地を稼ぎます。
そしてラインアウトのモールからトライを奪われます。

再び3トライ差となりますが、ペンギンの反撃はまたここから。
相手の疲れもあってボールが回るようになり、お返しとばかりにモールから岡田さんのお友達がトライを取ります。

また次のキックオフのリターンからゲインをし、ペナルティをもらってラインから港さんがギャップをついてトライ。1トライに迫り逆転が見えて来ます。

しかしペンギンも疲れが出始め終盤に2トライを奪われ、7-4のトライ数で敗戦となりました。



感想としてはターンオーバーされるケースが非常に多く、攻撃がつながらずピンチを迎えることがありました。
練習でラックの動作をやっていますが、2人目の寄りや、ボールを持ってる選手のコントロールが今ひとつでした。
また常に試合を追いかける展開となってしまったのはタックルが甘かったからだと思います。
まず高く、相手を倒しにいっていないため、ボールを活かされゲインされるケースが多かったです。
やはりラグビーはタックルです。

そんな中復帰2試合目の港さんはランからゲインを、またキックでも正確なコントロールで陣地を稼いでくれました。
またタックルも受けず前に出て相手を倒しにいってします。また久しぶりのトライと本日のMVPに選出させていただきます。
また鈴木さんペンギン初トライおめでとうございます。

今度は勝ちに繋がるようがんばっていきましょう。

(文責:田辺CAP.)

0 件のコメント:

コメントを投稿