2014/11/10

11/9 世田谷リーグ紅白戦 戦評

日曜日の世田谷リーグ紅白戦(?)メモです。思ったよりもグランドの状態が良くて楽しめました。

(1)日時: 2014年11月9日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果:
合計: 世田谷クラブ 10T- 2T(ぐらいかと) ペンギン、メールズ、パパス他連合

(4)概要
 午前中雨が降ったのですが、現在の世田谷グランドはスバラシイ!。水たまりもなく、スクラムもがっつり組めるような良いコンディションでの試合となりました。
 当初は午後から世田谷リーグで2試合分グランドを確保していたのですが、諸事情により2試合とも流れてしまったため、せっかくとったグランドを使わないのはもったいなかろう、という事情により急遽世田谷リーグ全体での紅白戦となりました。フルメンバーを揃えてきた世田谷クラブに対し、他クラブからは数人ずつの参加、ということで世田谷vs連合で、15分×4本の試合となりました。

 試合に向けてきっちりと仕上げてきた世田谷に対し、急造チーム(パパスさんは直前まで子供たちの練習で、試合5分前にやってこられました)の連合は動きがぎこちない。最近ペンギンの試合でよく見る「試合開始時にだだ崩れ」現象を起こしてしまい、1本目は世田谷大勝。しかしリズムをつかめてきた2本目以降は連合も持ち直し、互角にゲームを進めます。パパスメンバーが続々と加わったこともあって、残り3本はほぼ互角のゲームとなりました。

(5)所感
 久しぶりに世田谷クラブと対戦しましたが、やはり基本に忠実な良いチームです。1人目がスピードをもって突っ込み、すぐに周囲のプレーヤーが集結してラック形成、早い球出しから次のアタックにつなげる、とお手本のようなラグビースタイルでした。個々の力に頼る部分の多いペンギンですが(これはこれでありだと思います)、見習うべき点も多いかと思います。

 本日のレフリー、なんと女性でした。日本ラグビー協会では来るワールドカップに向けて女性レフリーの育成を進めているそうで、今回はその一環として来て頂いたそうです。レフリングは少し不慣れなところもありましたが(試合後に松下さんからコンコンとレクチャー受けてました)、きっちりとゲームを支配されていたと思います。

 そのレフリーから試合後のファンクションで頂いたコメントが「今日はセルフジャッジの全くない素晴らしいゲームだった」。・・・・・なんか違和感を感じるかもしれませんが、そうです、我々はレフリングには絶対に従う紳士的ラガーマンなのです(たぶん)。これからも同じコメントをレフリーから聞けることを目指しましょう。

文責 坂東

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