2014/11/04

11/1 vs FKサンデーフィールズ 戦評

遅くなりましたが日曜日の試合の戦評です。白熱した攻防の果て、ロスタイムで大逆転しました。

(1)日時: 2014年11月1日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果:
合計: ペンギン 42(6T6G)-40(6T5G) FKサンデーフィールズ

(4)概要
 前日降った雨にもかかわらず、グランドコンディションは良好。やや風強いものの良い天候での試合となりました。ペンギンは三菱さん(不戦勝だったそうです)からの助っ人3名を得て何とか15名確保し、試合に挑みました。

 初対戦となるFKサンデーフィールズさんは比較的若いメンバーが多く、個々の力強い突破力が特徴の強敵、試合開始当初は強烈な縦突進を止めきれず、ずるずるとトライされる展開となりました。

 しかしながらここのところ後半持ち直すペンギン、相手の攻撃をタックルで倒せるようになってからは次第にゲームの流れを取り戻し、助っ人CTB陣(齋藤、城戸)の切れ味鋭い突破から次々とトライを奪い取り、最後はロスタイムにトライ、ゴールも決まって大逆転勝利となりました。

(5)所感
 前戦同様ペンギンは立ち上がりが悪かった。突破力を誇る相手に前半は好きなようにやられました。立ち上がり対策は・・・やっぱり日頃のハードな練習でしょうか。佐藤(鬼)コーチ、出番です。

(6)今週のMVP
 独断と偏見で選ぶ今週のMVP、今回は前回に引き続き大活躍の助っ人の皆様、人数不足からフルでFWに回って頂いた相子さん、滅多に見られないスーパーゴール連発で大逆転を勝ち取った幻のゴールキッカー「バンドー」などたくさんいるのですが、なんと、平均年齢55歳で前後半スクラムを耐えきったフロントローのお三方(1番岡本さん、2番ヒデさん、3番福田さん)に差し上げます。

 私がBKのせいかなかなかFWに目が行きませんが、スクラムでは毎試合厳しい攻防があることと思います。試合に負けても清々しい顔で「スクラムは勝った。」とのたまうフロントローをよく見ますので、そこには私のうかがい知れない、奥深い何かがあるものと推察します。

 学生時代、飲み会でフロントローの仲間に「スクラムってムズカシイの?」と聞いたら2時間ぐらいこんこんと熱く語られて、最後にはなぜか「オマエはスクラムわかってない!」と説教モードに入られた黒歴史を持つ私としてはスクラム談義に加わることはためらいがありますが、皆様の切磋琢磨による安定した球出しに助けられています。今後とも的確なボールの供給、よろしくお願いします。

・・・・・「アンダーパック」と「オーバーパック」でなぜあれだけ議論ができるのか・・・未だにわからない・・・・・

文責 坂東





写真を追加します。
FKサンデーフィールズのメンバー

ペンギンRFC

この日は欠場しましたが、山本さんがお子さんを抱っこして応援に駆け付けました


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