2014/12/08

12/7 vs ICU 戦評

 日曜日のICU戦の戦評です。
相変わらずミスは多いですが、少しずつ良くなってきました。

(1)日時: 2014127
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果:
前半 ペンギン  7 - 22 ICU
後半 ペンギン  5 - 12 ICU
合計 ペンギン 12 - 34 ICU

(4)概要
我らがバイスが長期離脱となった対戦相手のICU、前回同様若いメンバ-が多く(現役学生もいたらしい・・・)、アップから元気いっぱい。一方のペンギンはいつもの重鎮(高齢とも言う・・・)メンバーに加えて、若い助っ人の皆様にも加わって頂いて人数は十分、グランドは一部ぬかるみが残るものの良好な状態での試合となりました。
ゲームは若さと走力に勝るICUが積極的に攻撃し、ペンギンが防戦する展開となります。ICU個々の力強さはないものの、素晴らしいスピードと展開力で突破をはかり、ペンギンもよく耐えましたが、連続攻撃に耐えきれずにほころびを見せてしまい、トライを重ねられます。助っ人の皆様の強烈な突破により反撃を試みますが、追いつくことができずにノーサイドとなってしまいました。

(5)所感
ここのところペンギンのミスによる残念な試合が続いていますが、今回も連続攻撃の最中でのミスが時折見られました。引き続きこの点は課題となりますが、前回に比べて「不用意なパス」は減ったように思います。意識するだけでずいぶんと変わりますので、来週の試合に向けて皆さん1日1回、「無駄なパスはしない!」と唱えましょう。

(6)今週のMVP
最近ペンギンはメンバーの確保が難しく、助っ人の皆さんに協力頂いています。今回も数名の方に参加頂きましたが、皆さんプレーだけでなく、積極的に声を出してチームを盛り上げてくれました。おかげで劣勢の試合ではありましたが、最後まで前向きに意識を保ったプレーができました。ペンギンはどちらかというとおとなしい方が多く、試合中はCap以外の声があまり聞こえてきません。試合中の「声」の大切さを示してくれた助っ人の皆様に、今回のMVPを差し上げます。

(番外)今週の懺悔・・・
「無駄なパスをしない」。偉そうなことを書いてますが、申し訳ありません、私が決定的な無駄パスをしました。スクラムから崩れ気味に出たボールをSOで受け取ってそのまま突破、相手FBと1対1の状況で、後続の味方にパス・・・・・したと思ったら敵でした。言い訳をさせて頂くと、あのとき左右からたくさんの味方の声が聞こえておりました。普段からパスをしないと怒られている身としては「今度こそ」と思いつつ、トイメンをつぶして会心のパスをしたつもりだったのですが、気がつけば敵でした。
無駄パスをしといてなんですが、皆様にお願いがあります。私が突破した後、味方の声が聞こえることがあるのですが、「声の種類」が聞き取れません。人数が余っているからすぐに「あまった」「まわせ」なのか、隣についたから良いタイミングでまわせという「いるよ」「ついた」なのか、あるいはとにかく「いけ-」なのか、その判断が未熟な私にはできないのです。
振り返って確認する余裕もないため、一発勝負とせざるを得ず、その結果があの体たらくです。確認する余裕のない私が一番悪いのですが、皆様「声の種類」を使い分けてご協力のほど、お願い致します。
なお、声が耳に入らなかった場合は自動的に「トイメンをステップでかわす」が選択されます。私のステップはある程度助走が必要なため(ナナメに走ってトイメンを動かしてから逆をつく)、助走が始まってから声が聞こえても対応出来ません(ホントです。シカタガナイのです。)。
 今週末はいよいよ本年最終戦です。試合ももちろんですが、その後の打ち上げも楽しみです。忙しくて今季参加できなかった方も最後はみんなで楽しみましょう。

文責 坂東








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