2012/04/23

4/22 vs サンメールズ 戦評

場所: 世田谷河川敷グラウンド

結果:
前半 ペンギン 7-12 メールズ
前半 ペンギン 12-19 メールズ
結果 ペンギン 19-31 メールズ

天気予報では午後から雨。どうなるか心配だったのですが、何とか天気ももってくれました。グランドは先週来の雨の影響でやや重馬場。FWゴリゴリ戦になるかと思いきや、双方とも積極的に走り回る展開となりました。メールズは昨年の外国人助っ人集団が帰国してメンバー一新、従来のポイントサイド連続攻撃ではなく、SO、1CTB付近から縦突破を積極的に仕掛けてきます。しかもいつものNo.8がなぜかインサイドCTBとなり、強烈な縦突破を仕掛けてきます。対するペンギンは何とかタックルで耐えしのぎますが、何度か突破を許してしまい、先行される展開となりました。一方ペンギンの攻撃は、ポイントサイドをガチガチに固められたことと、BKに強力助っ人(竹田さん、斉藤さん)が加わったことから積極的に外に展開し、個々の走力を生かして突破を図り、トライを返します。一進一退の攻防が続いたのですが、ペンギンが何度かミスをしたことと、メールズがそのミスに素早く反応したことから徐々に差が開き、惜しくも敗戦となりました。

<所感>
・昨年から目標にしてきた縦のスピードが出てきたように思います。矢花さんを中心に、ポイントサイドで声をかけてトップスピードで突っ込む場面が何度も見られました。「時間をかけたラック形成」も何度かできていたと思います。

・一方でほとんどできていなかったのが「二人目の動き」。せっかく一人目が突破したのにサポートが遅いために孤立してしまい、マイボールの継続がうまくいかない場面がありました。

・BKはいつもと違って展開攻撃中心となりました。BKの中では状況を見てなんとなく意思疎通できてたのですが、FWには伝わっていなかったですね。ハーフタイムなどを利用して全員の意思疎通を図るべきでした。反省してます。

文責 坂東

2012/04/17

4/15 練習メモ

(1)日時4/15(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 約15名
(4)練習内容
・タッチフット
・ストレッチ
・グリッド
・2対2(ディフェンスはSOとNo.8。アタックの1CTBがトップスピードでもらってバッキングを振り切って走りきることを意識)
・1対1でのあたり(バックあり)
・ラック形成練習(内容は下記参照)
・フィットネス

(5)特記事項
・ラック形成は昨年から行っている練習で、5-6名が横一線に並んでその場でパス回し。合図とともにその時のキャリアーがダミーに向かって仕掛け、左右のプレーヤーでラック形成。次のプレーヤーがハーフとなって、走り込んできた残りのプレーヤーに球出し。

(6)所感
・土曜日の大雨でグランドはどうなっているかと思いましたが、思いのほか水はけが良く、多少ぬかるんだ程度であまり汚れずに練習できました。
・参加人数は久しぶりに15人!怪我人もいてなかなか人数が集まりまらない中、久しぶりに多人数で気持ちよく練習できました。
・ラック形成は本来中盤での連続攻撃を意識していたはずですが、気がつけばモールとサイド攻撃中心の練習となっていました。敵陣ゴール前では有効な攻撃なので練習して損はないと思いますが、本来の「ラック継続」も意識すべきですね。練習中に修正できなかった点は反省してます。
・新人として参加頂いた岡田さん、なんと27才。久しぶりに体を動かしたにもかかわらず、最後まで切れずに練習に加わって頂きました。練習後に伺ったコメントが「ペンギンの皆さん、よく走ってスタミナありますね・・・」。ふふふ、君はまだ知らない。2,3週体を動かせばすぐに我々をはるかに上回るスタミナが復活することを。
皆さん、新人さんに良いところ見せて褒めてもらえるのは今のうちだけです。来週もなけなしの体力を振り絞って走り回りましょう。

文責 坂東

2012/04/10

HP更新しました。


・6月末まで上期のスケジュールを更新しました。
 活動予定から参照してください。

・メンバー紹介に3名追加しました。


島田

2012/04/09

4/8 vs 学士ラガー倶楽部(&助っ人連合) 戦評

場所: 辰巳ラグビー練習場
結果: ペンギン 15 - 72 学士ラガー・助っ人連合

対戦相手の学士ラガーが諸事情により僅か4名のみの参加となってしまいましたが、急遽MGSや三菱製鋼の皆様にご参加頂き、13人制で試合を行うことができました。
試合内容はペンギンの助っ人で呼んだはずの皆さんが、敵に回るとあまりにも強力すぎて次々とトライを決められます。マイボールを持ち込んでも、タマ際に強い連合軍メンバーに次々とターンオーバーされてなかなか継続できません。急造ラインのためかミスも重なり、大きな差がついてしまいました。そんな中でもプレーが継続できた場面が何度かあり、トライに繋げることができました。

<所感>
・敵にしたくないランキング!
私は今回学士連合側で参加しました。「ペンギンを敵に回す」という滅多にない経験をして感じた「敵にするといやな相手」は・・・

第3位: 赤尾さん。 なんかですね、でかいんですよ。それも腹だけでかいとかではなくて、上から下まで満遍なくでかいんですよ。ボールを持って突っ込んで来られると「お願い、来ないで」と言いたくなります。1試合徹底的に赤尾さんの突っ込みを繰り返せば、トイメンは相当萎えると思います。

第2位: 岡本さん。 ポイントサイドを何度も何度も突っ込んで来られました。それも毎回「ボールを持ってから加速」ではなくて、走り込みながらトップスピードで突っ込んで来ます。私は相手のボールを殺すタックルが得意なのですが、スピードに乗って来られると止めるのが精一杯で、ディフェンス側としてはあれほどいやな攻撃はありません。味方がついて来れずにターンオーバーされる場面もありましたが、岡本さんの攻撃に反応できれば、勢いに乗った継続攻撃ができると思います。

第1位: 矢花さん。 何も言わずとも皆様おわかりかと思います。岡本さんが「走り込んでボールをもらって突っ込む」タイプであるのに対し、矢花さんは「いつでもどこでも馬力全開」。強いわ痛いわでホント近寄りたくなかったです。

これだけのメンバーが揃っているにもかかわらず、なかなか連続攻撃がうまくいかないのは、やはり「継続」ができていないからだと思います。
キープレーヤーの動きにまわりが反応できるようにならないといかんですね。

文責 坂東

2012/04/03

4/1 vs 狭山ラグビースクールコーチ 戦評

場所: セコムラグビー部グラウンド(狭山市)
結果: MGSペンギン連合 21 - 32 狭山スクール

ここのところ週末は雨が続いて練習・試合とも中止が続いていたのですが、久しぶりの更新です。

メンバーはMGSを中心として、ペンギンからも7,8名参加しました。
全部で20数名と多くのメンバーが集まり、余裕をもって試合ができました。
グラウンドは一面芝。こんな寒い時期にもかかわらず、青々とした緑が拡がる素晴らしいグラウンドでした。

対戦相手の狭山スクールはトンガ出身のSOを初めとする数名の体格の大きいプレーヤーを中心に突破してきます。慣れない混成チームのためか世田谷連合は相手の突破を止めきれず、トライを重ねられます。それでもMGS助っ人のSOとCTB(なんと現役大学生)の見事な突破攻撃もあり、トライ数本先行されて前半終了。後半風上となった世田谷連合はキックを有効に使って着実に追い上げ、終了直前にはトライ1本差まで追い上げますが、最後は相手のキープレーヤーに突破とトライを許してノーサイド、残念な結果となりました。

<所感>
・MGSは助っ人に若いプレーヤーが多く、久しぶりに「長いスクリューパス」を使った最先端のラグビーを体験しました。私が学生の頃はまともにスクリュー投げられるプレーヤーなんぞ数えるほどしかいなかったのですが・・・実際にやってみるととても体力を使いますが面白いですね。
・後半は外から見ていたのですが、ペンギンの岡本さん、矢花さんが素晴らしくスピードに乗ったサイドアタックを仕掛けていました。ペンギンの目指す形が少しづつ形になりつつあるようです。
・来週は辰巳グラウンドで試合です。辰巳は日本代表も練習に使う素晴らしいグラウンド。皆様ふるってご参加下さい。なお、MGSの方々にも助っ人を依頼しております。

文責 坂東