2015/12/20

2015年表彰者です



年間MVP 福田さん






















FW MVP 森田(宗)さん













BK MVP 坂東さん













新人賞 谷脇さん



















澤田さん












早野さん(写真がありません。すみません。)

特別賞 斎藤さん









2015/12/14

vs スイフトシニア 戦評と納会報告 12/13

(1)日時: 2015年12月13日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果
1本目: ペンギン 14 - 05 スイフトシニア
2本目: ペンギン 21 - 05 スイフトシニア
3本目: ペンギン 35 - 10 スイフトシニア

(4)概要
今年のペンギン最終戦、昨年同様スイフトシニアさんをお招きしての試合となりました。朝から小雨まじりのあいにくの天気でしたが、芝(のようなもの)がしっかりと根付いたグランドの状況は良く、スクラムもしっかりと組めるコンディションでの試合となりました。

スイフトさんは、日頃おつきあいのあるチームとの混成で、前後半でメンバーはフル交代、一方のペンギンは助っ人の皆様にも来て頂き、余裕を持ったメンバリングでの試合となりました。

スイフトさんは体格とパワーを生かした近場での連続攻撃主体。体格の良いキープレーヤーが猛烈に突破をはかります。しかしながらペンギンディフェンスが二人がかりで防御し、スイフトの猛攻を阻みます。CTB本谷君やFB港さん、スーパールーキーCTBジョン・秋葉さん、そして助っ人の皆様と様々な起点の突破からチャンスをつかみ、前後半共にリードして最終戦を飾りました。

試合後は昨年と同じくお好み焼き屋さんで納会。納会のみ参加された方(もちろん三田さんも降りてこられました!)を含めてメンバー21名、奥様・彼女・子7名、計28名で盛大に行われました。

今年はこれでペンギンの活動は終了となります。来年は1月末に対オールフランス戦が予定されています。年末年始は全てを忘れても良いですが、年が明けたらぼちぼちと再起動の準備を始めましょう。

(5)MVP(公式)
試合後の納会で、今年1年間のMVP(公式)が発表されました。皆さんおめでとうございます。

年間MVP 福田さん
FW MVP 森田(宗)さん
BK MVP 坂東(ごっつあんです)
新人賞 谷脇さん、早野さん、澤田さん

(6)MOM(非公式)
私の独断と偏見で選ぶ今週のMOM、順当に行けばスーパールーキージョン・秋葉さん(今週から参加してくれたハーフ?の新人さんで、素晴らしい身体能力をお持ちです)ですが、年末なので少し違った視点から。

試合中、突破されて大ゲインを食らったときに、何度も追いすがって止める姿が見られました。バッキングは強い意志がなければできません。疲れた顔を見せながらも最後まで走り回り、ペンギンの勝利に貢献してくれたCTB本谷さんに今週のMOMを差し上げます。来年は増加した体重を生かした激しい突破を期待します(重さは武器なり)。

そしてもう1名、慣れないポジションを勤めながら最後まで声を出し続け、Cap不在のチームを引っ張ってくれた秋葉バイスに、MOMを差し上げます。その声は遠くからでもとても良く聞こえました。来年からはCapも完全復帰されると思いますが、引き続きチームを鼓舞し、ゲームを引っ張ってください。


文責 坂東

2015/11/30

2015年11月29日 vsサンメールズ 戦評

(1)日時: 2015年11月29日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果
1本目: ペンギン 14 - 10 サンメールズ
2本目: ペンギン 10 - 12 サンメールズ
3本目: ペンギン 24 - 22 サンメールズ

(4)概要
足下はややぬかるみが残るものの、天候の良い中での試合となりました。ペンギンメンバーは数は十分に集まったものの、ポジションにやや偏りがあり、SO山本(貴)、CTB坂東・早野の布陣で試合に挑みました。
ゲームはお互いにポイントサイドの縦突破を止めきれず、ノーガードの打ち合いのような展開。それでもペンギンはバッキングが機能して(こちらのアタックはいつも通りミスで自滅して)互角の展開となりました。
最後まで均衡した戦いとなりましたが、終了直前にペンギンがトライを挙げ、劇的な逆転勝利を飾りました。

(5)所感
「攻めきれない」。毎度のことですが、トライパターンに入ったところで自滅を繰り返してしまいます。個人技などでラインを突破する機会はあるのですが、なかなかうまくつなげずにチャンスをつぶしてしまうことがあいかわらず多いです。
普段からトライパターンを意識した練習を取り入れる必要を感じました。

(6)今週のMOM
独断と偏見で選ぶ今週のMOM、今回は候補がたくさんいます。初のFBを確実に勤め上げた秋葉バイス、WTBで確実に相手を止め続けた斉藤さん、ルールがわからないままCTBをやらされたにもかかわらず、本能の赴くがままに激しいアタックとタックルを繰り返し、最後は足がつって退場というオチまでつけてくれた早野さん、と素晴らしいプレーばかりなのですが・・・、そんな中で今週のMOMは、逆転トライを決めた森田(宗)さんに差し上げます。
ゲーム後半、ノーサイドまで残りわずかとなったところで、ペンギンはポイントサイドを山本(貴)さんが突破し、ゴールライン直前まで持ち込みます。こぼれたボールを私が拾って突っ込むもラインに届かず、倒れざまに後ろに見えた濃紺ジャージにゴロでパス。ボールを拾った森田さん、華麗なダイビングトライを試みますが、ちょっと目測を誤った。思ったよりジャンプが伸びずにゴールライン手前で落下しそうになり、必死になって両手を伸ばすが、地面につけたと同時にボールはポロリと前へ。
その場にいた敵味方全員から疑惑のまなざしを浴びつつも、レフリーの判断はタッチジャッジと相談したのちに「トライ」。劇的な逆転勝利となりました。
みんなの胸に「無駄に飛ばない」「距離の目測は確実に」を刻みつけた素晴らしいプレーでした。


文責 坂東

2015/11/09

2015年11月8日 vsサンメールズ 戦評

日曜日の試合の報告です。
久しぶりの雨の試合でしたが、グランド状態も良く楽しめました。

(1)日時: 2015年11月8日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果
1本目: ペンギン 0 - 24 サンメールズ
2本目: ペンギン 19 - 19 サンメールズ
3本目: ペンギン 19 - 43 サンメールズ

(4)概要
朝起きたら雨。「今日は中止かー」と思いつつ田辺さんからのメールをみると、「本日やります」。見間違いかと思って3回見直すも文字は変わらず、疑心暗鬼のままグランドへ。いつもの世田谷スクールの姿はなく、「やるの?」という顔をした両チームのメンバーが集まっていました。
悪天候にもかかわらず、両チームとも人数は十分、グランドコンディションが予想よりも良かったこともあり、白熱した好ゲームとなりました。
ゲームの主導権をとったのはサンメールズ。強力CTBと、ポイントサイド0番の突破を武器に、ペンギンのディフェンスラインは次々と突破されます。しかし中盤以降はペンギンのディフェンスが奮起し、助っ人の皆様の外展開から逆襲を重ねて、後半は同点で試合終了となりました。

(4)所感
毎回同じことを書いているような気がしますが、ペンギンはとにかく「攻めきれない」。せっかく突破してもその後のプレーに繋がらず、なかなかトライに繋がりません。不用意なパスからのミスが多かったので、「パスで繋ぐ」「あたってラックにする」の見極めが練習で必要かと思います。

(5)今週のMOM(Man of the Match。最近MVPとは言わないらしい)
すっかり忘れていた独断と偏見で選ぶ今週のMVP、今回からは今風にMOMと名前をかえての選定です。すっかりFWがなじんだ赤尾さん、華麗なる突破からゴール下に回り込むもタッチインゴールを超えてドロップアウトになってしまったリョウ君、と候補はたくさんいるのですが、素晴らしい縦攻撃で攻撃の起点となってくれた澤田さんに今週のMOMを差し上げます。
体は小さいものの、素晴らしいスピードで相手に突き刺さり、攻撃の起点となってくれました。怪我で途中退場となってしまったのが残念ですが、今後もよろしくお願いします。

(番外)先週のMOM
先週は世田谷、FKさんとの三つ巴戦だったのですが、MOMを書くのをすっかり忘れていました(現場で名前まで聞いていたのに・・・トシのせいではない・・・と思いたい・・・)。先週のMOM、早野さんに差し上げます。アメフト経験者でラグビーは初心者という早野さん、動きはぎこちないのですが、コンタクトを全く怖がりません。腰を低くしたお手本のようなコンタクトプレーをみると、ホントに初心者なのか?と思ってしまいます。試合中も素晴らしいアタックにバッキングと、力強く走り回ってくれました。攻撃の「核」として期待できる素晴らしいプレーヤーです。今後の活躍を期待しています。

文責 坂東

2015/11/02

2015年11月1日 vs世田谷クラブ、FKサンデーフィールズ 戦評

日曜日の試合の報告です。
「もったいない」試合でした。

(1)日時: 2015年11月1日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果
1本目: ペンギン 5 - 7 FKサンデーフィールズ
2本目: 世田谷クラブ 38 - 7 FKサンデーフィールズ
3本目: 世田谷クラブ 17 - 7 ペンギン

(4)概要
11月に入り、やや涼しい中での試合となりました。試合相手はいつもの世田谷倶楽部にFKサンデーフィールズさんを交えた三つ巴。
ペンギンの初戦の相手はFKサンデーフィールズ。若い相手の素早い出足を止めきれず、開始直後にトライを奪われます。しかしこのトライで目が覚めたペンギンは確実なタックルで相手を止め、助っ人の皆様による着実な突破もあって1本取り替えして終了となりました。
2本目は対世田谷クラブ。アタックで突破する場面もしばしばありましたが、チャンスでミスが続き、なかなか攻めきれません。ディフェンスは相手の素早い連続攻撃を止めきれず、1本-3本でノーサイドとなりました。

(4)所感
「攻めきれない」、試合に参加した全員が感じたと思います。ディフェンスラインを突破できても、その後がうまく続かない。パスミス、ノッコンなどで流れを切ってしまうことがたくさんありました。この対策ですが、基本の動作である「パスをする」「パスをとる」から始める必要があると感じています。練習のタッチフットでもパスミスがたくさんありますが、同じことが試合で出てしまっています。皆様「心を込めたパス」を日頃の練習から心がけましょう。「指先の動きをフォロースルーまで意識しつつパスをする」これができればパスミスはぐっと減ります。

(5)事務連絡
来週はサンメールズとの試合となります。昨日のミーティングで話のあったとおり、皆様このメールを読んだらすぐに出欠を登録しましょう。グランド整備は12時頃開始、次週はFWが主担当ですが、お手すきのBKの皆様もサポートよろしくお願いします(昨日はFWのかたも手伝ってくださいました)。

文責 坂東

2015/10/26

10/25 練習メモ

日曜日の練習メモです。
たくさんのメンバーが集まって充実した練習ができました。

(1)日時 10/25(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 17名
(4)練習内容
・タッチフット
・キックダッシュ
・あたり
・3対2
・3対2、3対3(タックルあり)
・タッチフット

(5)特記事項
・あたりは「体の芯であたって押し込む」ことを意識し、ディフェンスで相手にタックルして押し込んだ後、もう一度戻ってから再度タックル。
・タックルありの3対2(3対3)は、抜ききれない場合でもしっかりポイントを作ることを意識。

 (6)所感
・たくさんのメンバーが集まりました。タッチフットで「グランドの横幅がちょっと狭い・・・」と思ったのは久しぶりです。
・タックルありの3対2では、状況に対応するのが遅く、ボールキープがうまくいかないことがありました。実戦でもよくある場面ですので、「近くにいるプレーヤーで確実にラックを組んでボールキープ」を心がけましょう。
・今週末は世田谷、FKサンデーフィールズとの三つ巴戦です。現時点で参加者は8名。出欠連絡がまだの方は今すぐ登録を!
・来週のグランド整備担当はBKとなります。12時からライン引けるよう準備をお願いします。

文責 坂東

2015/10/05

10月4日 vs世田谷倶楽部 戦評


日曜日の試合の報告です。
残念ながら大敗でしたが、収穫もある試合でした。。

(1)日時: 2015年10月4日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果
前半: ペンギン 0 - 26 世田谷クラブ
後半: ペンギン 0 - 28 世田谷クラブ
合計: ペンギン 0 - 54 世田谷クラブ

(4)概要
10月にもかかわらず、暑い中での試合となりました。
いつも通り豊富なメンバーを揃えた世田谷に対し、ペンギンも今回は余裕のメンバリング、久しぶりにほぼ純ペンギンでメンツを組むことができました。
ゲームは近場を中心に縦攻撃からの連続攻撃を仕掛けてくる世田谷に対し、ペンギンは立ち上がりから確実なタックルで食い止め、がっぷり組み合います。
膠着状態がしばらく続きましたが、ペンギンのミスや、世田谷の一瞬の隙を突いた突破からトライを許し、じわじわと点差が広がります。
後半になってペンギンは敵陣深くまで攻め込み、ラインアウトからモールトライを目指したものの、ゴールラインまであと1mを突破できず、反撃を受けてしまいノートライに終わりました。

(5)所感
・点差は開きましたが、スクラム、ラインアウトは安定し、近場の攻撃も確実につぶしていたためか、充実した試合となりました。試合後のメンバーの顔を見ても、悔しさの中に「俺はやったぜ」との雰囲気が見て取れました。走力のある相手に振り切られるのは仕方がありませんが、近場を確実に押さえるだけで緊迫した良い試合となるお手本のような試合でした。
・一方でゲームを切ってしまったのがミスの連発。ごめんなさい。たぶん私が一番多かったです。「自分の役目を確実にこなすこと」これができないとゲームの流れを切ってしまいますので、今後皆様とともに基礎スキルの充実に努めます。

(6)事務連絡
来週もメールズとの試合です。皆様このメールを読んだらすぐに出欠を登録しましょう。集合は12:00ですが、11:45からグランド整備を行います。今週はBKが主担当ですが、お手すきのFWの皆様もサポートよろしくお願いします。

(7)番外
サモア戦から一夜明けた試合、イメトレはばっちり。華麗な連続ラックから攻撃を継続し、最後はくるりと回って相手をかわしてダイビングトライ。イメージはあふれるほどあったのですが、体がついてきません。日本代表とは比較するのもおこがましいですが、一番は「反応の早さ」ではないかと。こぼれたボールへの働きかけが一歩遅れていたように思います。
この「予期せぬ事態への素早い反応」トレーニングについて提案があります。タッチフットでノッコンなどのミスがあった場合、本人もしくは周囲のプレーヤーが素早く反応して、ボールをキープする(ボールに飛び込んで亀ラックの姿勢を作る)ところまでやりましょう。今日の試合でもミスのあと、足が止まって反応できないうちにカウンターを食らったことがありました。日頃からミスやチャンスに素早く反応できるよう意識しましょう。

文責 坂東


2015/07/16

7/11~12 ラグビーフェスタ 2015 IN SUGADAIRA 

7月11日~12日 今年も菅平に遠征し、ラグビーフェスタ 2015 IN SUGADAIRA に参加しまし た。
斎藤さんから報告ありましたので、以下アップします。


日時:7月12日 10:00~

場所:サニアパークAグランド
VSでんでんむし30分ハーフ
NSラガー+ペンギン 22-21 でんでんむし

今回は、NSラガー(新日鉄住金)と合同、といっても、NS16名ペンギン6名

しかも NSは若手中心23才~32才位まで一方ペンギンは41才~62才とという形で異色の取り合わせとなりました。



11日は例年のごとくレタス、ステーキパーティーで終わった後、
NSさん主体で世田谷クラブ、ぜんかいビアーズ含めロビーで宴会をさせて頂き
お年寄りチームは少々飲みすぎてしまいました。




12日は朝、矢花さんが合流し
10時からでんでんむし(栃木・平均年齢30才)のチームと試合になりました。


前半
 2番森田⇒佐藤(日)、5番岡本、6番矢花、9番秋葉が参加し
前半早い展開とフルバックの豪快な突破力でトライを2本先制しました。
しかしながらその後若さに勝るでんでんむしがセンターの突破によりトライし、10対7と迫るところもう1トライを上げ15対7と突き放します。
前半 岡本さんと矢花さんで絡まれながらトライ?という場面がありましたが
残念ながら相手の手がかかっていた判定でノートライとなりました。

後半
後半 9番秋葉(通しで御疲れ様です) 14番齊藤が参加し
でんでんむしに2トライ2ゴール決められ逆転してしまいますが
最後にボールをつなげ中央にトライをあげ 1点差ですが勝つことが出来ました。

岡本さんはその後世田谷+ぜんかいビアーズVSラクーンドックスさんの試合にプロップフル参戦(残念ながら敗戦)・・・本当にお疲れ様でした。

NSラガーさんとてもいい試合有難うございました。




NSラガーズさんが試合の動画を共有していただきました。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL764T7wcXukUk63mjO7lOPDlOM_q6UKSS


(文責:斎藤 島田(代))





2015/06/07

6/7 世田谷7人制大会

(1)日時: 2015年6月7日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果:
予選1試合目 世田谷倶楽部  30 - 14 ペンギン×
予選2試合目 スクールコーチ  5 - 10 ペンギン○
予選3試合目 東京六甲    22 - 12 ペンギン×
予選4試合目 サンメールズ   5 - 24 ペンギン○

3位決定戦 スクールコーチ  17 -  0 ペンギン×(4位)


(4)概要
毎年恒例の世田谷リーグの七人制大会。
今年は強い日差しではありましたがそれほど暑くはなく、絶好のラグビー日和のなか行われました。
参加チームは世田谷3チームに加えて、東京六甲、世田谷ラグビースクールコーチの5チームの参加になりました。
左から世田谷倶楽部、東京六甲、サンメールズ、ペンギン、世田谷レディース、スクールコーチ

予選リーグはこの5チームの総当たり戦で、3位と4位以上が3位決定戦へ、
1位と2位が決勝戦に進みます。

試合は各5分ハーフで全部で12試合ですが、
途中に世田谷協会 VS 世田谷レディースのタッチフットや、
各チームから選抜?されたメンバーでの100m徒競走のエキジビションもあり、
試合後には懇親会も開かれ、長時間でしたが楽しい一日となりました。

今日のペンギンの参加者は助っ人を含めてなんと20人ほど。
最近では、普段の15人制の試合でもなかなかここまで集まることはありません。
交替メンバーも多く、試合時間が短いので余裕をもって試合に臨むことができました。


ペンギンの初戦の相手は世田谷倶楽部。
7人制に慣れていないこともあり、ラックに必要以上に人数をかけすぎ、
ラックサイドを突破され、またタックルが甘かったこともありやや大差で敗戦となりました。

2試合目以降ではそのタックルも修正され、10-5でスクールコーチチームに勝利しました。

3試合目は強豪の東京六甲戦。
前半はトライ数2-1でペンギンがリードして折り返しましたが、
自力に優る東京六甲が突き放し、ペンギンにトライを与えてもらえず
12-22で惜敗しました。

4試合目は世田谷リーグのサンメールズ。
ここまで1勝2敗でこの試合に勝てば3位決定戦に進むことができます。
先日リーグ戦(15人制)で敗れた相手ですが、明らかに相手の体力が落ちており、
またペンギンはフレッシュなメンバーの走力に優り、
24-5で勝利し、3位決定戦に進みました。

3位決定戦では再びスクールコーチとの対戦。
予選の時に比べて、相手は固い(痛い)、早い、強いという印象でした。
ペンギンは1トライも奪えず0-17で敗戦し、4位という結果になりました。


(5)所感
・人数が充実していたこともあり楽しめました。
「代わりがたくさんいる」という安心感もあり、試合に出ている時間は集中して全力でプレーできました。

・先日ペンギンに入会した谷脇くん(大学1年生、18歳!!)は今日がペンギンでのデビュー戦となりました。
随所に素晴らしいスピードでゲインを切ってくれました。
これから体が大きくなり、モール・ラックでの身のこなし方などを身につけてくれたら
素晴らしい活躍をしてくれると思いました。
今日は同郷(土佐)の友達二人も見学に来てくれました。
是非、たくさんの若い人と一緒にラグビーができたら素晴らしいと思います。


(6)その他
予想通り?世田谷倶楽部 VS 東京六甲が決勝に進みました。
両チームとも激し攻防で譲らず、前後半終わって12-12の同点でした。
2チーム同時優勝かと思われましたが、
世田谷協会から「延長戦を前後半5分ハーフで実施、どちらかが先に点を取った時点で終了」との発表がありました。
延長前半は0-0の同点。(これもすごい)
試合はさらに激しさを増し後半へ。
後半開始直後、世田谷倶楽部のペナルティーからの速攻で東京六甲が均衡を破り、勝利しました。

非常に接戦で大変いい試合を見せていただきました。
終了後、今日参加した全チームのメンバーから、自然と盛大な拍手が沸き上がりました。


終わってみれば、予選リーグで東京六甲と世田谷倶楽部からトライを取ったのはペンギンだけだったんですね。









文責:島田



2015/05/26

5/24 vs サンメールズ 戦評

(1)日時: 2015年5月24日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果
    トライ数 ペンギン 4 - 7 サンメールズ

(4)戦評

日差しも強く、風も弱く暑い中での試合でした。
ペンギンは前半風上陣地でマイボールからのキックオフ。
しかし出足の悪さからサンメールズの縦攻撃に受けてしまいます。
ペナルティとタックルミスから3トライをタックル立て続けに奪われ、追いかける展開となります。

前半の中程から相手の戦術にも慣れてきてペンギンの攻撃も繋がるようになります。
ペンギンの反撃は赤尾さんから。ラインからディフェンスラインの間を突破しそのままトライ。

そしてペンギンの攻撃はまだまだ続きます。フォワードがサイドを何度もついてバックスへ。
鈴木さんがラインをブレイクしパスコースを探すもそのままトライ。1トライ差とします。
その後もいい攻撃を続けますが追加点とはならず、そのまま前半終了。



後半は逆転を狙いますが、最初のトライはサンメールズ。ターンオーバーからトライを許します。
風上に立ったサンメールズはキックを使って陣地を稼ぎます。
そしてラインアウトのモールからトライを奪われます。

再び3トライ差となりますが、ペンギンの反撃はまたここから。
相手の疲れもあってボールが回るようになり、お返しとばかりにモールから岡田さんのお友達がトライを取ります。

また次のキックオフのリターンからゲインをし、ペナルティをもらってラインから港さんがギャップをついてトライ。1トライに迫り逆転が見えて来ます。

しかしペンギンも疲れが出始め終盤に2トライを奪われ、7-4のトライ数で敗戦となりました。



感想としてはターンオーバーされるケースが非常に多く、攻撃がつながらずピンチを迎えることがありました。
練習でラックの動作をやっていますが、2人目の寄りや、ボールを持ってる選手のコントロールが今ひとつでした。
また常に試合を追いかける展開となってしまったのはタックルが甘かったからだと思います。
まず高く、相手を倒しにいっていないため、ボールを活かされゲインされるケースが多かったです。
やはりラグビーはタックルです。

そんな中復帰2試合目の港さんはランからゲインを、またキックでも正確なコントロールで陣地を稼いでくれました。
またタックルも受けず前に出て相手を倒しにいってします。また久しぶりのトライと本日のMVPに選出させていただきます。
また鈴木さんペンギン初トライおめでとうございます。

今度は勝ちに繋がるようがんばっていきましょう。

(文責:田辺CAP.)

2015/05/18

5/17 練習メモ

5/17の練習メモです。
暑い中での練習でしたが楽しめました。

(1)日時 5/17(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 12名
(4)練習内容
・タッチフット
・ダッシュ
・3対2
・1対2あたり(タックル)
・連続ラック
・タッチフット

(5)特記事項
・先週の試合でタックルとあたりが良くなかったため、「相手の芯にあたる」ことを意識して1対2を行いました。アタック側はバックを持った台の後ろにさらにサポートがつき、ディフェンスのプレーヤーは芯にあたって押し返すことを意識してタックル。倒すことよりも足をかいて前に出ることを意識しました。

・3対2は通常ラインからスタート。ディフェンス側がわざと穴を作り、アタック側がそれを見極めて対応することを意識。

 (6)所感
・暑くなってきました。スタミナ不足を感じる今日この頃ですが、皆さん体力作りをしっかりと心がけましょう。

・来週も試合ですが、まだメンバーが足りません(あと二人!)。皆様サークルスクエアへの登録お願いします。

文責 坂東

2015/05/11

5/10 vs 世田谷クラブ 戦評

日曜日の試合の報告です。
惨敗、しかし明日に繋がる敗戦でした。

(1)日時: 2015年5月10日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果
前半: ペンギン 5 - 33 世田谷クラブ
後半: ペンギン 0 - 33 世田谷クラブ
合計: ペンギン 5 - 66 世田谷クラブ

(4)概要
ペンギンの宿敵世田谷クラブとの対戦は、やや風強いものの天気良く、気温が上がって暑い中での試合となりました。ペンギンは久しぶりに単独で15名を超えたもののFWとBKのバランスが悪く、BK3名がFWとして出場、余裕のメンバーを揃えた世田谷に対し、開始当初から攻め込まれます。ペンギンのタックルの悪さもあって次々に突破を許し、点差が開いてしまいます。前半最後に連続攻撃から1トライを返し、タックルも次第に良くなったのですが、ポイント付近での世田谷の「うまさ」に対応出来ず、ターンオーバーとミスにつけ込まれて引き離され、敗戦となりました。

(5)所感
・残念ながら敗戦となってしまいましたが、今年の課題として総会であげた項目「ペンギン単独で15名を揃える」を達成することができました。久しぶりに来られた方もおられましたが、違和感なく楽しくラグビーをすることができました(体が覚えてた)。単独でチームを組むというのは強くなるための第一歩と思いますので、引き続き皆さん参加をお願いします(助っ人に来て頂いた場合は「知らないことを教えてもらう」という別の楽しみがありますが・・・)。

・本日見学に来てもらった戸田さん、大学以来20年ぶりのラグビーとのことで、土曜日に急遽グッズを買い集めたそうです。昔と違ってカラフルなシューズなど見つつ楽しく買い集めたそうですが、「スパッツ」を購入していませんでした。・・・・そう、あの頃は「ぴちぱん」全盛期。ラグパンの端っこをつかんでぽろり、などという思い出したくもない事態が普通にあった頃です。20年の間にラグビーもいろいろとかわりましたね。

・・・・・この文を読んで「おー、なつかしい」と思ったあなた、あなたは「じじい」です。最近の若者に「ぴちぱん」なんていっても、「なんすかそれ?水着?」と聞き返されるのがオチです。「じじいじゃない、レジェンドだ」と吠えるのは自由ですが、お互いに無理のできない年になったことを自覚しつつ、引き続き楽しみましょう。

文責 坂東

2015/05/05

5/3 練習メモ

5/3の練習メモです。
暑かった!けど楽しかった!

(1)日時 5/3(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 11名
(4)練習内容
・タッチフット
・キックダッシュ
・あたり
・モールの組み方確認
・タッチフット

(5)特記事項
・あたりはダミーを使って、相手の芯にあたるやり方ではなく、人と人の間を「突破」するやり方で行いました。注意点は「トップスピードで駆け抜ける」こと。試合中も状況によって人に向かう場合と、人と人の間を突破する場合とがあると思います。状況に応じて使い分けられるようにしましょう。

・先日の試合でモールを押されてトライをとられたため、しっかりとしたモールの組み方をアタック、ディフェンス共に練習しました。アタックはマイボールラインアウトから各人の役割を確認しつつモール形成、しっかりと組んでから息を合わせてプッシュ。核となるプレーヤー(モールの先頭にいて、後ろ向きとなっているプレーヤー。ラインアウトの場合はキャッチャー)が腰で方向を探って誘導することを意識しました。

 (6)所感
・連休のど真ん中にもかかわらず、11名ものひまじ・・・いや、勤勉な勇者が集まりました。暑い中でしたが、しっかりとした練習ができました。

・今週末は世田谷との試合となります。メンバー確認のため、まだのかたは今すぐサークルスクエアへの登録をお願いします。

・今週末のグランド整備担当は「FW」となります。試合時刻が遅くなったので整備後にアップの時間は十分にとれると思いますが、FWの皆様は1300になったらグランド整備を始められるよう準備をお願いします。


文責 坂東

2015/04/27

4/26 練習メモ

4/26の練習メモです。
気温が上がって汗ばむ中での練習となりました。

(1)日時 4/26(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 11名
(4)練習内容
・タッチフット
・キックダッシュ
・2対1(変形)
・2対2あたり
・タッチフット

(5)特記事項
・2対1はいつもと趣向かえて、「裏に出てからの確実なつなぎ」を意識しました。ポイントに3人寝転び、番号を読み上げられた2名がアタック、1名がディフェンスに回るところまではいつもと同じ。ディフェンスの下がるラインをいつもより大幅に後ろにずらし、アタック側はコーンをまわったらいつでもボールをもらえる状況にして、「2次、3次攻撃で、ディフェンスがまだ帰りきっていない場面でスピードをつけてトイメンを引きつけ、確実にパスをする」ことを心がけました。1人目がトップスピードでボールをもらうことがポイントです。

・2対2は後ろに下がった状況でしっかりと耐えてポイントを作ることを意識。ポイントから後ろにボールを転がし、下がりながら確実にボールキープを心がけました。

 (6)所感
・個人的に久しぶりの参加となりましたが、すっかり暖かい気候となって、快適なコンディションでの練習となりました。寒さや花粉症で固まっていた皆さん、そろそろ動きだしましょう。

文責 坂東

2015/04/19

4/19 練習メモ

4/19の練習メモです。
新入部員の参加もあり、大人数で楽しく練習出来ました。

(1)日時 4/19(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 16名
(4)練習内容
・タッチフット
・キックダッシュ
・ラックゲーム
・タッチフット

(5)特記事項
・タッチフットはボールが地面に付いたら攻守交替
・ラックゲームはアタック3人、ディフェンス2人。
 アタックの背後に転がったボールを一人目が拾い、二人目、三人目が戻って後ろからラックを形成しマイボールを確保する。
 ディフェンス側も本気でボールを奪いに行き、白熱しました。

 (6)所感
・先週の試合の反省で、ブレイクダウンでは相手チームに上手くコントロールされボールを奪われたケースが多かったということで、ラックでマイボールをキープすることを意識してラックゲームを多めに行いました。
 アタック3名、ディフェンス2名でアタック有利な状況ですが、アタック二人目がボールのあるところに入り、ディフェンスの手を切ることを意識。

・タッチフットは、人数が多くなかなか穴が見つけられなかったですが、
後半では「縦→縦→巡目ワイド」のテンポのよい攻撃がしばしば見られました。
ボールが地面についたら攻守交替でしたが、不用意なパスやノックオンがまだ多かったと思います。

(今日の反省点)
・ブレークダウンは一人目がやはり一番大事。ボールを奪われないためにはもっとファイトしましょう。
・スタンドの位置に入った人は(周りの人もそうですが)もっと声を出して指示をしましょう。
 (一番声が出ているチームを目指そう)
・アタック、ディフェンスとも逆サイドへのフォローをして数的優位を作りましょう。


☆本日、新規入部希望が参加され、練習後に入部されましたので紹介します。

川島博尊(かわしま ひろたか)さん
22歳
福岡県出身
ラグビーは小学生のころから
ポジションはフルバック、ウィング、センター
身長170cm、体重60Kg

今日はスパイクがなく運動靴でタッチフットをしていました。
ラグビーをするのが久しぶりということでしたが、若い!だけあって、体がキレキレ。
ラックゲームでボールを生かす身のこなしがとてもうまく、センスの良さを感じさせてくれました。
本人いわく、「ラグビーがとてつもなく好き」という好青年。
しかもなかなかのイケメンです。
(写真を撮るのをわすれました)

みなさん、よろしくお願いします。


(文責:島田)

2015/04/13

4/12 試合 vs FKサンデーフィールズ 選評

4/12 のFKサンデーフィールズ戦の戦評です。
先週は雨で練習が(お花見も)流れてしまい、2週間ぶりの活動になりました。

FKサンデーフィールズさんとは、昨年の11月に試合をしました。
(前回の結果:http://penguinrfc.blogspot.jp/2014/11/111-vs-fk.html
今回は先方からお誘いただき、江戸川河川敷のグランドに遠征しての試合になりました。
江戸川のグランドは、前日までの雨で少しぬかるんでいたものの良好。
天候も久しぶりに晴れ間が出ていましたが、やや冷たい風が強く、肌寒く感じました。


(1)日時:2015/4/12
(2)場所:江戸川区運動場兼ラグビー場
(3)試合結果:
 前半 ペンギン 14-25 サンデーフィールズ
     (2T2G)                     ( 5T)
 後半 ペンギン  0-33 サンデーフィールズ
                   (5T4G)
 合計 ペンギン 14-58 サンデーフィールズ
    (2T2G)          (10T4G)

(4)概要
 ペンギンは人数が揃わず、助っ人2人と相手チームから1人借り、13人対13人
(プロップ1人とBK1人をけずり、FW7人、BK6人)
の変則的な試合になりました。

サンデーフィールズは、前回同様比較的若いメンバーがそろっていました。
感覚的にペンギンより平均年齢が10歳くらい若いのではないでしょうか。。

 試合の方はキックオフ直後に、相手キックをチャージしたペンギンが先制トライ(ゴール)を決め、普段の立ち上がりの悪いペンギンとは打って変わって、幸先の良いスタートになりました。
 このトライでサンデーフィールズの目が覚め、キック処理からのカウンター攻撃、スピードに乗ったスクラムサイド攻撃で立て続けに3トライを返されます。 前半にペンギンがもう1トライ(ゴール)を返しますが、反撃もここまで。
 後半には走力に優るBKへの展開で5トライを取られ上記の結果になりました。

(5)所感
 FWを7人で試合を行う場合、通常はNo8かブラインドフランカーなしで行うのですが、
今回の試合は先方の申し出により「右プロップなし」という非常に珍しい形式でした。
サンデーフィールズさんは試合で「スクラムからのサイド攻撃」を多用してきましたが、
今回の練習試合のテーマの一つが「スクラムからのサイド攻撃」だったようで、バックローを3人揃えたかったからだとわかりました。
 サイド攻撃からのスピードがあるウィングへの展開、ポイントへの集散(モールラック形成までの二人目、三人目の組織的な動き)、ラインアウトからのモールを作ってFWで押し込むなど、攻撃の形がチームとして具体的に意思統一されていると感じました。

 ペンギンの方は、前半では相手No8やスクラムハーフの横の早い動きに対してボールウォッチャーになってしまい、タックルに行けない場面が見られました。モールで20m以上押し込まれてトライを取られるケースもあり、今後の課題となりました。
 後半はトライこそ奪えなかったものの、一次はBKでポイントを作り、二次・三次はFWの連続攻撃というペンギンの形ができたと思います。 

 今回は海外赴任から戻ってきた鈴木聖さんが復帰試合になりました。FBで出場されましたが、カウンターやライン参加では相手を幻惑するステップで何度もゲインをしてくれました。
ウナギステップ(Cannon小野沢)みたい。今後の活躍を期待しています。

(文責:島田)

試合後のペンギンRFC

FKサンデーフィールズ


2015/03/22

3/22 練習メモ

3/22の練習メモです。
今日はなんと15人!、人数が多くて賑わいました。

(1)日時 3/22(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 15名
(4)練習内容
・タッチフット
・キックダッシュ
・あたり
・モールゲーム
・タッチフット

(5)特記事項
・あたりはバッグを使った1対1のあと、サポートをつけた2対1。
・モールゲームはありあり。盛り上がりました。

 (6)所感
・久しぶりに人数がたくさん揃い、充実した練習となりました。タッチフットも人数が増えると簡単には抜けなくなり、「周りを見る目」を鍛える良い練習となりました。

・モールゲームは2チームに分かれたのですが、なぜかBK中心とFW中心になってしまいました。やはり本職は力強く、BK組があたっても絡まれてターンオーバーされてしまいます。ディフェンスも止めるのが精一杯でモールを作られてしまい、押し切られることが何度もありました。BKの皆さん、我々がFWに勝るのは「スピード」と「変幻自在の柔軟な動き」です(たぶん)。まともにあたってかなわない相手には、やり方を工夫しましょう。

・本日久しぶりの参加となった鈴木さん、タッチフットから軽快な動きを見せてくれました。モールゲームでは矢花さんを始めとするFWの皆さんにいぢめ、いや、強烈な歓迎をもらってましたが、これからよろしくお願いします。明日はきっと鈴木さんの人生で3本の指に入る筋肉痛ですが、これを乗り越えればすぐに体力回復するでしょう。

文責 坂東

2015/03/15

3/15 練習メモ

3/15の練習メモです。
桜も咲いて、少しずつ暖かくなってきました。

(1)日時 3/15(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 10名
(4)練習内容
・タッチフット
・グリッド
・ダッシュ
・2対1
・3対2
・タッチフット

(5)特記事項
・2対1、3対2ともに、本来の目的である「2人目がトップスピードでもらう」ことを強調するため、ポイントに並んで寝てからのスタートではなく、ラインに並んだ状態からスタートとしました。2人目が深い位置からスピードをつけて走り込むことを意識しました。

・タッチフットは「ボールが地面についたら相手ボール」。苦し紛れのパスをしないことを心がけました。

 (6)所感
・2013年に何度か参加頂いた鈴木さん、今日から復帰されるとのことだったのですが、HPのコメントを見ると急な腰痛によりキャンセルとのこと。そういえば私も数年前に年明けの初練習で腰をやってしまったことを思い出します・・・。腰痛は油断するとやられます。皆さん普段から無理な動きをせず、練習前はしっかりアップを心がけましょう。

・最後のタッチフットは「トライとられたら腕立て、腹筋」。ヒトのこと言えませんが皆さん熱くなってました。気持ちが高ぶると、いつもなら見えない穴が見えるようになり、連続攻撃の出だしが早くなります。「こんちくしょー」となった場合だけでなく、普段から緊張感を持ってプレーできるよう心がけましょう。理想は先日体験した東京六甲さんの「反応の早さ」です。

 文責 坂東

2015/03/08

3/8 世田谷連合vsブラックアイズ 戦評


世田谷連合vsブラックアイズ戦の戦評です。
力及ばず、敗戦となりました。

(1)日時: 2015年3月8日
(2)場所: 日野自動車グランド
(3)試合結果:
前半 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン 10 - 29 ブラックアイズ
後半 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン 大敗 ブラックアイズ

(4)概要
小雨が時折混じる不安定な天候でしたが、人工芝のグランドは水たまりもなく、素晴らしコンディションでの試合となりました。世田谷連合は前回に比べて六甲さんのメンバーが少なく、世田谷、ペンギンは増加。前半は六甲さん中心、後半から次々とメンバーを世田谷/ペンギンにかえていきました。

対戦相手のブラックアイズは目黒高校OBを中心としたチーム、若くて強いメンバーが揃っています。前半は互角に進んだものの、メンバーが替わった後半からは相手の突破を止めきれず、大敗となってしまいました。

(5)所感
私は後半SOをつとめましたが、ブラックアイズさんの印象は「硬くて速くて痛い」。マイボールを持ち込んでもすぐに絡まれ、一昨年の曼荼羅を思い出すような強力な相手でした。久しぶりに第一線の超強力なラグビーに触れることができたのは貴重な機会だったのか、年寄りの冷や水だったのか・・・

これからしばらくは練習が続きます。気持ちを入れ替えて、我々のできる範囲で楽しみながらチーム力向上を目指しましょう。

文責 坂東

2015/03/02

3/1 練習メモ


3/1の練習メモです。
雨が強くなってきたので早めに切り上げました。

(1)日時 3/1(日) 10:00-11:15
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 6名
(4)練習内容
・グリッド
・タッチフット
・1対1あたり、2対1あたり

(5)特記事項
・タッチフットは変則ルールで、攻撃側が10回連続でアタックし、トライをとれなければ攻守交代。

・2対1は両サイドに一人ずつ腹ばいで待ち、ハーフ役か゛どちらかにボールを転がした時点でスタート。ボールを拾ったらトイメンにあたってきっちりポイント形成。ハーフ役はアタック側にぐるりと回ってからサポート参加。余裕のない状態でボールを拾ってからの動き、遅れてサポートに入るプレーヤーの動きを確認しました。

 (6)所感
・タッチフットはまともにやったら体力がもたないの変則的にやりました。間に時間をとってもOKのルールだったので、なんとか3人でもアタックの継続ができたと思います。

・2対1は以前世田谷さんの練習に参加したときに覚えたメニューです。世田谷さんは「サポートにつなぐために相手に体を預けずに踏ん張る(サポートプレーヤーに浮かしパスすることが目標)」ことを意識していましたが、ペンギンではまずは「きっちりあたってポイント」が重要と思います。

・朝起きて空を見る・・・ほとんど降ってない。続けてメールチェック・・・中止の連絡来てない。なんとか練習できそうな天候の中、バイクを飛ばしてグランドに行くと、小雨にもかかわらず5名ものモノズキが集まっていました。少人数で短時間でしたが、中身の濃い練習ができたと思います。

・練習の最後に右手首をひねってしまいました。すぐに冷やしたためか腫れはないのですが(齋藤さん湿布ありがとうございます)、手首をぐるぐる回すと痛みます。週末の試合にむけて回復に努めます。皆様ご心配おかけしました。

 文責 坂東

2015/02/22

2/22 vs川口ワンダラーズ 戦評

日曜日の川口ワンダラーズ戦の戦評です。
こちらの人数がそろわず、14人 vs 14人での対戦となりました。

(1)日時: 2015年2月22日
(2)場所: 川口市荒川運動公園
(3)試合結果:
前半 ペンギン 0  - 34 川口ワンダラーズ
後半 ペンギン 12 - 17 川口ワンダラーズ
合計 ペンギン 12 - 51 川口ワンダラーズ

(4)概要
 昨年に引き続き川口ワンダラーズさんにご招待頂き、はるばる荒川まで遠征しました。昨晩降った雨のため、グランドはやや滑る状態、ペンギンの人数がそろわなかったため、変則的に14人制での試合となりました。
 ワンダラーズさんの持ち味は「個人の強さ」。攻撃は比較的単調なのですが、タックルしてもなかなか倒れてくれず、次々とパスを繋いで攻め上がります。ペンギンのタックルが甘かったこともあり、前半は圧倒されて終わりました。後半に入ると次第にペンギンのディフェンスが良くなり、均衡した展開が続きました。お互いに持ち味を十分に出し合った試合となりましたが、地力に勝るワンダラーズさんに追いつけず、敗戦となりました。

(5)所感
 相変わらずペンギンはミスが多いですね。パスミス、あたったときのノッコン、寒かったとは言えやはりこのミスを減らさないとこちらのペースにはなりません。普段の練習からの心がけが重要です。

(6)今週のMVP
 私の独断と偏見で選ぶ今週のMVP、今回は「戸田」荒川運動公園と間違えて試合に遅れた某バイス、その代役として2年ぶりの試合参加となった田辺(パパ)、などいらっしゃるのですが、助っ人で来られた皆様に差し上げます。 
 FWに人数が偏っていたため、助っ人のうちお二人には慣れないBKを努めて頂きました。勝手のわからないチームで経験のないポジション、大変だったと思いますが皆さん大活躍してくれました。いつもいつもありがとうございます。「ぺんぎんはやりやすい」とおっしゃって頂いたことがなによりもありがたかったです。「その日集まったメンバーで最適の攻め方を考える」のがペンギンの醍醐味だと思っています。これからも楽しみつつ勝利を目指しましょう。

文責 坂東

2015/02/16

2/15 vs オールフランス 戦評

日曜日のオールフランス戦の戦評です。
素晴らしい人工芝グランドで、「強い相手を倒す」感動を味わえました。

(1)日時: 2015215
(2)場所: 稲城市長峰スポーツ広場
(3)試合結果:
前半 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン (余裕の圧勝) -  0 オールフランス
後半 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン (なんとか踏ん張った) - 5 オールフランス
合計 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン 57? - 5 オールフランス

(4)概要
 寒くて風の強い日でしたが、天候は良く、ふかふかの人工芝での試合となりました。こちらはフルメンバーそろった東京六甲さんに加えて、ペンギンと世田谷を合わせて10名程度。前半は東京六甲中心、後半から様子を見つつメンバーを交代して試合に挑みました。一方相手のオールフランスは半数以上が外国人、さらにいつもはペンギンで参加するリョウ君やそのお友達も敵方となり、どうなることやらと思いつつ試合が始まりました。
 初めてご一緒する東京六甲さん、第一線でばりばりやられていた方もいるようで、皆さん素晴らしい動きを見せてくれます。素早い集散からの連続攻撃を次々と繰り返し、トライを重ねます。後半になってメンバー交代しましたが、前半の貯金と、後半メンバーの頑張りで相手を寄せ付けないままノーサイドとなりました。

(5)所感
全く個人的な感想ですが、トイメンがリョウ君でした。いつもならとても頼りになる仲間ですが、トイメンに立たれるととてもイヤです。高い身長を生かしてフトコロが深く、芯にタックルにいこうとしてもかわされてしまいます。おまけにボール持ったらどんどん仕掛けてきやが・・・いや、仕掛けてこられます。「あぁ、いつもこうやって相手は抜かれているんだな」と妙に感心しました。ペンギンは強力助っ人が多いですが、味方だけではなく、敵方としても参考になりました。「捕まりそうになったらハンドオフしつつ腰をひく!」実践してみます。

(6)今週のMVP
独断と偏見で選ぶ今週のMVP、今回は文句なし!、赤尾さんに差し上げます。東京六甲さんの強力なプレーヤーに囲まれて萎縮するペンギン、世田谷メンバーの中、一人気を吐いて果敢な突破を繰り返し、ペンギンメンバー唯一のトライをもぎ取りました。中央ポイントから素晴らしい縦スピードで8-9-赤尾とボールが渡り、相手をかき分け、ライン際を疾走してのトライでした。試合前に「世田谷リーグ優勝チームとしてのプライドを持って・・・」などと冗談のように言っていましたが、本気であったことをプレーで示してくれました。3月にもう1戦合同チームでの試合がありますので、そのときは負けずに皆さん目立ちましょう。

今週は川口ワンダラースさんにご招待頂いての試合となります。メンバー不足で失礼のないよう、早めの登録を皆さんお願いします。


文責 坂東

2015/02/01

2/1 練習メモ

2/1の練習メモです。
寒くて風の強い日でしたが楽しめました。

(1)日時 2/1(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 約13名
(4)練習内容
・タッチフット
・グリッド
・2対1、3対2
・ラックゲーム
・タッチフット

(5)特記事項
・タッチフットは「落としたら相手ボール」ルールで正確なパスを意識。
・ラックゲームはアタック側の人数を多くして、攻撃の継続を心がけました。

 (6)所感
・寒かった・・・。バイクの私は到着後はしばらく動けず、服を着たままうろうろしてました。グランドは一部水が張って凍って(!)ましたが、大部分は水が切れて十分に練習可能。気温も次第に上がって、最後には暖まりました。

・後ほど正式な案内が回ると思いますが、先週の世田谷戦快勝によって、世田谷リーグ優勝の名誉を勝ち取ったそうです(ぱちぱち)。そのご褒美(?)として、CWCの話が出ています。今年は東京六甲クラブと世田谷クラブ、メールズ、ペンギンの合同チームで参戦するとのこと。CWCといえば一昨年はペンギンが曼荼羅に7-118で大敗し、昨年は世田谷さんが代表で参加して、駒場WMM相手に150点近くとられたという曰く付きの大会・・・、今年は力を合わせてがんばりましょう、「めざせ二桁(失点)!」「めざせ2トライ!」。

 文責 坂東


2015/01/26

1/25 vs世田谷クラブ 戦評

日曜日の世田谷クラブ戦の戦評です。
悪コンディションの中、宿敵世田谷を撃破しました。

(1)日時: 2015125
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果:
前半 ペンギン 12 -  0 世田谷クラブ
後半 ペンギン 10 - 17 世田谷クラブ
合計 ペンギン 22 - 17 世田谷クラブ

(4)概要
 数日前に降った雨の影響でグランドの中心付近はどろどろでしたが、穏やかな天候のもとでのゲームとなりました。ペンギンが助っ人を含めて17名を揃えたのに対し、世田谷さんは珍しく15名ぎりぎり、ペンギン精神的優位のもとで試合が始まりました。
 悪コンディションの影響はペンギンよりも世田谷さんに大きかったようで、いつもの展開ラグビーができずに近場でごりごりと攻め込んできます。一方ペンギンは最近好調のタックルが素晴らしく、確実に相手を止め、ターンオーバーを繰り返して前半をリードして終了。後半になるとさすがに止めきれない場面が出てきましたが、要所要所で助っ人の皆様をはじめとする好プレーで反撃し、一時は同点まで追い上げられたものの、最後に勝ち越しトライを奪って勝利となりました。

(5)所感
 グランドコンディションが悪かったせいもありますが、ペンギンはミスが多かった。せっかくターンオーバーしても、1人目があたったときにボールをぽろり、というシーンが何度かあり(私もやりました・・・)、せっかくのチャンスをつぶしてしまいました。確実なボールキープ、確実なショートパス、普段のタッチフットから意識しましょう。

(6)今週のMVP
私の独断と偏見で選ぶ今週のMVP、今回は最後に勝ち越しトライを決めた里村さんに差し上げます。本職はSHの里村さん、最近半分は慣れないWTBで出場することが多いのですが、素晴らしいスピードを持っています。しかも私のような老練プレーヤーが忘れてしまった「無駄走りでもいいからとにかくフォローに走る」熱い心を持っています。勝ち越しトライはポイントから出たボールをSOが相手の内をついて突破。外からフォローに来た赤尾さんを経由して里村さんに渡り、そのままトライとなりました。ペンギンの「2大パスしない大王」を間に挟んだにもかかわらず、基本に忠実なフォローから生まれた見事なトライでした。これからもSHだけでなくWTBとしての活躍期待しています。

文責 坂東



2015/01/18

1/18 練習メモ

1/18の練習メモです。
朝一は寒かったですが、次第に気温も上がって楽しめました。

(1)日時 1/18(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 約14名
(4)練習内容
・タッチフット
・グリッド
・BKが突っ込んでからのラック形成
・ラックゲーム
・タッチフット

(5)特記事項
・ラック形成の練習は、アタック側がBK1名、FW3名、ディフェンス側はBK2名で、アタック側のBKが突っ込んだ後にDF側がボールを奪いに行き、フォローのFWがスイープしてラックを形成するまで、を練習しました。

・ラックゲームはモールゲームのラック版。連続攻撃を繰り返して、マイボールをキープしつつ前進することを意識しました。

 (6)所感
・復帰に向けて着々とリハビリを続ける拓也FWリーダーですが、本日膝を痛めてしまいました。原因は私です。ラックゲームの時にあまりにもあたりが強いので、低くタックルに行き過ぎて膝に行ってしまいました。ごめんなさい。しっかりと体を治してください。

・先週からタッチフットのルールで「落としたら相手ボール」を導入していますが、このルールを取り入れてからはパスミスが減ったように思います。試合でも「不用意なパスをしない」ことが課題になっていますので、来週の試合で成果を発揮しましょう。

・来週は世田谷戦です。世田谷さんは今日も我々の近所でばりばりと練習しており、気合いたっぷりのようです。こちらの人数は厳しいようですので、幹部が対応出来るよう早めの出欠登録をお願いします。

 文責 坂東

2015/01/12

1/11 練習メモ

皆様今年もよろしくお願いします。
新年初練習の報告です。

(1)日時 1/11(日) 13:15-15:00
(2)場所 世田谷河川敷グランド
(3)参加者 約9名
(4)練習内容
・タッチフット
・2対1
・3対2
・タッチフット

(5)特記事項
・3対2はいつもの2対1の発展系。狭いスペースで確実にパスを繋ぎ、人数の優位を生かしてトライを取り切ることを目指しました。

 (6)所感
・寒い中多くのメンバーが集まって初練習となりました。年末年始に羽目を外し過ぎたためか、苦しそうなメンバーもいましたが、広いグランドの片隅(中心部はぬかるんでたので)で今年のスタートとなりました。

・タッチフットは4名対5名。特別ルールで「トライした人は相手チームに移動。4人のチームがトライしたら5人チームは腕立て。」を採用したのですが、4人チームが健闘して盛り上がりました。5人チームは「人数多いから誰か止めるだろう」という隙を突かれてのトライが多かったように思います。「トイメンをしっかりつぶす」これは試合でも同じですね。

・再来週には早くも世田谷戦となります。人数をたくさん集めて勝ちに行きましょう。

 文責 坂東