2013/11/25

11/24 vs 世田谷連合 vs 不惑倶楽部

(1)日時: 2013年11月24日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果:
1試合目(白パンツ) 世田谷連合の大敗
2試合目(紺パンツ) 世田谷連合 トライ3本 - トライ2本 不惑倶楽部
 
(4)概要
良く晴れたラグビー日和のもと、恒例の世田谷連合vs不惑倶楽部戦が行われました。世田谷連合のメンバーは例によって世田谷クラブ中心、特に1試合目はほぼ世田谷さんで組みました。試合はいつものように力強く、激しい突っ込みと巧みなボールコントロールを持ち味とする不惑に振り回され、急造チームのためか世田谷連合のタックルが高かったこともあり、次々とトライを重ねられます。後半になってようやくディフェンスが盛り返してきましたが、すでに時遅く大敗となってしまいました。
2試合目はさすがに不惑のスピードが落ちることもあり、がっぷりと互角の戦いになりました。ごりごりと攻め立てる不惑に対し、世田谷連合はタックルとスピードを生かしたアタックで反撃し、何とか勝つことができました。
 
(5)所感
当初三菱さんへの助っ人参加予定だったのですが、不戦勝で試合中止となったため、急遽参加しました。不惑さんはいろいろと学ぶべき点がありますが、今回目立ったのはタックルした後のボールへの働きかけ。世田谷連合のプレーヤーがタックルを受け、きれいにダウンボールしてもすぐに手が伸びてきて、次々とターンオーバーされてしまいました。ペンギンメンバーでは矢花さんが果敢なサイドアタックを何度か試みましたが、ゲインラインは切るものの、地面に置いたボールを奪われる、あるいはフォローの一人目が押し返されるなどで奪われる場面が多く見られました。ここのところペンギンの課題としている「アタックの継続」、プレッシャーのきつい場面でどう対応するかを考えるよい機会となりました。
 

文責 坂東 

2013/11/18

11/17 練習メモ

(1)日時 11/17(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 約11名
(4)練習内容
・タッチフット
・キックダッシュ
・1対1(次項参照)
・モールゲーム(次項参照)
 
(5)特記事項
・1対1では、先週の試合でうまくいかなかった「あたった後のボールコントロール」を意識して、タックル後にディフェンスがかぶってきた場合でもマイボールをキープすることを心がけました。プレッシャーの少ない状況では皆様良く動けていましたが、試合中の激しいプレッシャーの中でも同じことができるよう繰り返し練習が必要ですね。
・モールゲームは「停滞した時に、一度しっかりポイントを作り、サイドを突いてから連続攻撃再開」をテーマとしました。具体的には、しっかりとモールを組んで一押し、止まったらサイドを突いてラック、そこからいつも通りの連続攻撃です。ペンギンは「ボールの動きを止めて仕切り直す」ことが苦手ですので、良い練習となりました。
 
(6)所感
・ぽかぽかと心地よい天気のもと、良い練習ができました。コンタクトを繰り返すうちに皆様ヒートアップしてきて、最後には実戦に近い形での練習となりました。おかげで今日は体が痛い・・・
・今週末は世田谷リーグ合同で不惑戦となります(要確認)。年齢的にペンギンが主力となりますので、皆様ぜひご参加下さい。なお、数名は三菱さんへの助っ人に参戦します(今季最終戦とのことです)。
 

文責 坂東 

2013/11/11

11/10 vs 世田谷クラブ 戦評

(1)日時: 2013年11月10日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果:
前半: ペンギン 33-0 世田谷クラブ
後半: ペンギン  5-17 世田谷クラブ
合計: ペンギン 38-17 世田谷クラブ

得点者:
藤井 3T
坂東 1G
 
(4)概要
グランドコンディションはやや重、どんよりとした曇り、多摩川から川原に向かって強い横風が吹くあまり良くない条件での試合となりました。ペンギンは試合開始時にメンバーが12名しかおらず、対戦相手の世田谷さんから3名お借りして試合開始。前半は圧倒的な世田谷ペースとなり、世田谷お得意の活きの良い連続攻撃を止めきることができず、一方的な展開となりました。後半は藤井さんが助っ人数名を連れて参戦(別チームで試合後駆けつけてくれました)、一気に盛り返しましたが、残念ながら届かずに敗戦となりました。
 
(5)所感
ここのところ練習で繰り返してきた「アタックの継続」があまりできていなかったように思います。ゲインラインをきる機会は度々あったのですが、倒れた後のボールコントロールと二人目のサポートがうまくいかず、ターンオーバーされる機会が何度かありました。そんな中で素晴らしかったのが赤尾さん。ゲインラインを超えて倒れた後もしっかりボールをキープし、次の攻撃に繋げてくれました。タックルを受けたプレーヤーは倒れた後もワンプレー動くことが許されています。倒れてもすぐにボールを離さずに、攻撃を継続できるようコントロールを心がけましょう。
 
(6)今週のMVP
今回は上述の赤尾さんに加えて、後半から参戦してすべてのトライをさらっていた藤井さんも有力なのですが・・・・・今週のMVPは岡田さん!。今回私はSOだったのですが、突破を試みた後、抜けきれずにゲインラインをこえたあたりで捕まることが何度かありました。そんなときに後ろを振り返ると、岡田さんが素晴らしいスピードで迫ってきます。ボールを繋いで連続攻撃に繋がったことが何度もありました。というわけで今回は「私から見て」素晴らしいプレーを見せてくださった岡田さんにMVPを差し上げます。岡田さん、ホントありがたかったです。
 
残念ながら怪我人が数人出てしまいました。次戦以降も人数不足が予想されますので、皆様予定の調整をお願いします。まずは人数で圧倒しましょう!
 

文責 坂東

2013/11/04

11/3 練習メモ


(1)日時 11/3(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 約13名
(4)練習内容
・タッチフット
・キックダッシュ
・2対1
・3対2
・タックル練習(次項参照)
・モールゲーム(次項参照)
・タッチフット
 
(5)特記事項
・タックル練習は港さんの指導のもと、「相手の腰ではなく、体幹を捉えつつ中心にあたるタックル」を練習しました。相手の腰を見ているとステップでかわされやすいですが、体幹を意識するとついていきやすい、との理論です。私を含め、なかなかコツを掴むのに苦労しましたが、ようは「相手にぶちかましてはじき飛ばすタックル」ではないかと。例えばラックサイドからの0番攻撃で、相手のスピードが遅く、逆にこちらはトップスピードでタックルに入るような場合、足元に入るよりも、相手の中心にぶちかまして勢いで倒した方が良い場合があります。ディフェンス側優位の状態でタックルに入れる時には、ターンオーバーしやすくなるタックルだと思いました。
 
・モールゲームは実際には「ラックゲーム」となりました。少ない人数での確実なボールキープ、人数が少ない時はポイントから人を引っ張り出すまでキープし続ける、2人目のフォロワーは通り過ぎずに足元にボールを留めてタイガーの姿勢、など実践に近い形で良い練習となりました。
 
(6)所感
・足元が緩い状態での練習となりましたが、気合いのこもった良い練習となりました。久しぶりに参加の私は本日筋肉痛です・・・
・来週は世田谷戦です。メンバー確認のためにも、皆様早めに出欠の登録を願いします。
 

文責 坂東