2017/02/26

2017年2月26日 練習メモ

2/26の練習メモです。
寒さも次第に緩み、、河川敷には河津桜が咲き乱れ、絶好のラグビーシーズンとなりました。

(1)日時 2/26(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 12名
(4)練習内容

・タッチフット
・キックダッシュ
・コンタクト後のサポート*
・タッチフット
・走力トレーニング

(5)特記事項
*アタック3名、ディフェンス2名で、アタックの2名は腹ばいの状態でスタート。
アタックプレーヤーが相手に突っ込んだ後、3秒数えてから腹ばいの2名がフォローに向かい、かぶっている相手を剥がしてマイボールキープ。
「相手を剥がすこと」に重点を置きました。

(6)所感
最初のタッチフットではパスミスが続いたのですが、集まって反省した後半のタッチフットでは、見違えるようにミスが少なくなりました。
キックダッシュも最初はポロポロこぼしていたのですが、後半は皆さんしっかりとキャッチできていました。
良く言えば「途中で修正できる」、悪く言えば「最初の入りはもたつく」のはペンギンの伝統なのか・・・

皆さん来週の試合は「最初から」アタックもタックルもガンガンいきましょう。

別途連絡のあったとおり、来週はスクールコーチ戦です。
「白ジャージ」となりますのでご注意ください。

再来週のワセダクラブは、いつも助っ人に来て頂いている竹田さんが所属するスクールコーチのチームです。
日頃のお礼に気合いの入ったタックルで答えましょう。

文責 ばんどう

2017/02/19

2017/02/19 vs川口ワンダラーズ 戦評

2017年第2戦、川口ワンダラーズ戦の戦評です。
毎年ご招待頂いている好敵手ですが、今年は完敗しました。

(1)日時: 2017年2月19日
(2)場所: 荒川運動公園
(3)試合結果
前半: ペンギン  0 - 29 川口ワンダラーズ
後半: ペンギン  5 - 35 川口ワンダラーズ
合計: ペンギン  5 - 64 川口ワンダラーズ

(4)概要
毎年この時期にご招待頂いている川口ワンダラーズ戦、昨年は大雨の影響で池のようなグランドでの試合でしたが、今年は天気も良く、素晴らしいコンディションでの試合となりました。
ペンギンはメンバーも十分に集まりやる気十分、一方のワンダラーズさんもたくさんの人数が集まって、お互いがっぷり四つ、といきたかったのですが、今年のワンダラーズさんは強かった。
途切れる間もない素早い連続攻撃にペンギンは翻弄され、アタックを仕掛けてもミスで自滅や、集散の遅れからターンオーバーが続き、引き離されて前半終了。
後半になると振り回されたペンギンの体力が落ち始め、タックルが高くなったところを次々と突破されてトライを重ねられます。拓也バイスの意地のトライで1本返すのが精一杯でした。

(5)所感
走力と反応速度の速い相手に対応しきれなかった部分もありますが、もう少しで止められたプレーもたくさんあったと思います。特にタックルは2、3人手がかかっているにもかかわらず、振り切られるシーンが多数ありました。「腰より下」のタックルは、練習で身につくものではありません。「気力」を60分間保てるようにしましょう。

試合は完敗でしたが、良かった点もたくさんあります。
何よりも多数の人数が集まりました。早い段階から皆さんサークルスクエアに登録してくださり、安心して試合に挑めました。
新しいメンバーも加わって、「新生ペンギンン」に生まれ変わる時期だと思います。
これからも練習、試合ともにたくさん集まって盛り上げましょう。

(6)本日のMOM
私の独断と気まぐれで決める本日のMOM、今回はWTBを勤められた高木さんに差し上げます。
ラグビー経験のないままペンギンに入部された高木さん、気がつけばもう1年以上たちました。最初はぎこちなかった動きも次第に良くなり、今日の試合中、敵陣ゴール前でボールを受け取ってゴールに迫るプレーは、残念ながらラインを超えることはできなかったもののしっかりと「ラグビー」になっていました。試合でも通用する「戦力」になりつつあると思います。引き続き頑張っていきましょう。

文責 ばんど

2017/02/06

2017/02/06 vsオールフランス 戦評

2017年初戦、オールフランス戦の戦評です。
不安だった天候も試合中は落ち着き、惜敗ながらも楽しめました。

(1)日時: 2017年2月5日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果
前半: ペンギン  0 - 14 オールフランス
後半: ペンギン  0 - 20 オールフランス
合計: ペンギン  0 - 34 オールフランス

(4)概要
ペンギンの2017年初戦、対戦相手はリョウ君たちが所属するオールフランスです。
朝から冷え込み、小雨もぱらつきましたが、試合中は雨もやみ(終わったら降ってきた・・・)、グランド状態も良好な中での試合となりました。
ペンギンはけが人や病人、その他もろもろでメンバーが集まらず、世田ヶ谷さんから4名の助っ人に来て頂きました(感謝!)。
ゲームは前半、ボールコントロールのうまい相手に連続攻撃を重ねられつつも時折チャンスに反攻し、敵陣ゴール前まで何度も攻め上がったのですが、最後のゴールラインをどうしてもこえることができず、ノートライで折り返し。
後半は次第に体力の落ちてきたペンギンが相手の突破を許し、次第に引き離されます。何度かあったチャンスもミスで潰してしまい、ノートライで終了となってしまいました。

(5)所感
ゲーム後にも話しましたが、ペンギンの良い点と悪い点がはっきり出た試合でした。
良かった点:
タックルが良かった。疲労からタックルが一時高くなりましたが、声をかけるときっちり修正して最後まで相手を止め続けました。
それから今回はバッキングもとても良かったです。いつもならラインをスパッと抜かれてそのまま独走されるところを、最後まで追いすがって止めていました。
最後にはトライされてしまいましたが、あの粘りは今後に生きると思います。

悪かった点:
元気ない。劣勢になると途端に元気がなくなるのはペンギンの悪いところ。
今回は特にいつも声を出してくれるCapとバイスがいなかったためか、ほとんど声が出ていませんでした。
下を向いていてはせっかくのチャンスにも反応できません。一矢報いるためには、「カラ元気」を最後まで持ち続けましょう。

文責 ばんどう