2013/06/25

6/23 世田谷リーグ紅白戦 報告

(1)日時: 2013年6月23日

(2)場所: 多摩川河川敷グランド

(3)試合結果: (トライ数)世田谷リーグ連合チーム 8T - 3T 世田谷クラブ

(4)概要

この日はグラウンドを世田谷リーグで押さえていたものの、リーグ戦が組めず、
世田谷リーグの所属チーム での紅白戦が開催されました。

試合は、世田谷クラブ(単独) VS ペンギン・サンメールズ・MGS・世田谷ラグビースクールコーチの混成チームで、10分ハーフ×6本 で行われました。
ペンギンからは8名のプレーヤー、 大隈会長、田辺さんが世田谷リーグのスタッフおよびタッチジャッジとして参加しました。

また今回の催しとして、普段リーグで笛を吹いていただいている松下さんがサブレフリーとなり、主レフリーをアシストすることとし、松下さんが参加チームから一人ずつ指名した人が主レフリーとして10分ハーフを交代で笛を吹くという試みがなされました。
各チームから選出されるレフリーは、 松下さんが日頃の試合で目を付けている人を指名するとの説明があった時点で、ペンギンからは誰が指名される人が分かってしまいました。
(指名されたのはみなさんの予想とおり矢花さんでした。)

試合の方は、ペンギンが属する混成チームが終始主導権を握り、モール・ラックへの集散、バックスの展開とも世田谷クラブを圧倒し、トライを重ねました。
終盤(第6ハーフ)に混成チームの足が止まったところに世田谷クラブが意地をみせて2トライを続けてとりましたが、ノーサイド。
終わってみれば8トライ-3トライの大差で世田谷クラブに圧勝しました。

(5)所感

混成チームの方は、非常に声が出ていて、初めてのメンバーとは思えないほどコミュニケーションがよく取れていたと思います。
試合中誰かが『5次攻撃まで攻めてトライをとろう』と言っていましたが、ラックの二人目の寄りが早く、マイボールを確実に生かし連続攻撃をすることが出来ました。
ペンギンで参加した人が少なかったですが、全体的にペンギンが目指す『縦-縦・・・ワイド』のイメージの試合だったと思います。

混成チームのバックスにスクラムハーフ専門の人がいなかったため、私が先月に引続き人生3度目のSHを務めさせていただきました。先月にSHで出場した試合ではただ球をさばくことだけで精一杯でしたが、この日は敵味方の陣形を見る余裕がありました。また2次・3次攻撃では、後ろからの指示の声のおかげで近くのフォワードを使うのか、バックスに出してオープンに展開するのかを迷うことなく出来たと思います。ありがとうございました。

(6)レフリーをはじめて体験した矢花さんの感想

『普段の自分がどれほどきたないプレーをしていたのかがよく分かりました。これからはクリーンなプレーを心がけたいと思います。』
と言っていたと思います。(違っていたらごめんなさい)
クリーンでワイルドな矢花さんに期待です。

以上

(文責:島田)

6/16 ペンギンクラブ総会


6月16日(日) 二子玉川の地区会館でペンギンクラブの総会が開催されました。
あいにくの天気のため、午前の練習は中止になりましたが、
13名が出席、17名の委任状と合わせ総会は成立しました。

写真は、総会の様子です。総会では、ホームページ・
ブログの運用方針や、
会計報告等、各議案について活発な討議が行われました。

プレーヤーとしてはもちろん、クラブについて真摯に考えるメンバーが多数いて、
しっかりとクラブが運営されていることが、30年続くペンギンの強みです。
Let's keep it up!
(文責:港)

2013/06/10

6/9 vs 世田谷クラブ 戦評

(1)日時: 2013年6月9日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果: ペンギン 26 - 29 世田谷クラブ

(4)概要
梅雨にもかかわらず良い天気が続き、暑い中での試合となりました。
前半風上となったペンギンは、キックを有効に活用して攻めあがり(キックディフェンスが良かった!)、得点を積み上げます。一方今回の世田谷はいつもとちがってSO、CTBあたりでしかけて来ましたが、着実なタックルでなかなか突破を許しません。0番、1番も着実に止めてゲインを許さず、一進一退の攻防が続きます。後半になってペンギンのミスから失点を許し、一時は離されかけましたが、何とか踏ん張って反撃し、3点差に追い上げたところで惜しくもノーサイドとなりました。

(5)所感
強敵世田谷に対し、最後まで良く守り、良く攻めて実力伯仲の好ゲームでした。
ペンギンの目指す攻め方である1次タテ、2次FW、3次からは臨機、もとてもうまく機能し、次々と連続攻撃を仕掛けることができました。
「できるとき」と「できないとき」の差をなくすようにして、毎回自分たちのプレーができるようにしましょう。

(6)今週のMVP
独断と偏見で選ぶ今週のMVP、今回は・・・・・候補がたくさんいて困りました。先週の7人制に続いてWTPとしてフル参加し、攻守ともに活躍した鈴木さん、素晴らしいタックルと力強いアタックでゲームを引っ張って下さった助っ人CTBの神谷さん、パワー溢れるサイド攻撃でアタックの流れを作って下さった矢花さん(ペンギンメンバーが相手をはじき飛ばすのを久しぶりに見ました・・・)、FWの課題である「アタックで余った時はラインに参加する」を的確になしとげ、ごっつぁんトライをさらっていた森田(宗)さん、そんな中で今週のMVPは・・・・・港さん!
ヨーロッパに駐在して一回り大きくなった港さん、久しぶりにCTBとして参戦頂きましたが、前後半通して素晴らしいアタックを見せて下さいました。出足の早い世田谷ディフェンスに対し、こちらもトップスピードで突っ込むことで優位な体勢に持ち込み、スムースに2次攻撃に繋げてくれました。今回ペンギンが目指すプレーをできたのは、港さんの着実なアタックとボールコントロールのおかげだと思います。「体重が武器と気付いた」との本人の言葉がありましたが、スピードもあるからこその活躍だったと思います。

(番外)今週のMVLP(もーすとばりゅーれすぷれーやー)
後半の中盤、1トライ差で必死に追い上げている最中、自陣ゴール前でポイントがありました。こぼれ球を何とかペンギンがキープし、SOが蹴り出そうとしたボールはなんとチャージ。そのまま押さえ込まれてトライとなってしまいました。・・・はい。私です。皆様すみませんでした。本人も反省しているので勘弁してやって下さい。


文責 坂東

2013/06/03

6/2 世田谷セブンス 参戦報告

(1)日時: 2013年6月2日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド

(3)試合結果: 
リーグ戦1試合目 ペンギン 29-10 世田谷
リーグ戦2試合目 ペンギン 0-29 MGS
3位決定戦 ペンギン 7-48 ドロンコ(招待チーム)



(4)概要
悪天の予報が見事にはずれた絶好のラグビー日和のもと、世田谷セブンスに参戦しました。
メンバーはほぼ2チーム分集まって、余裕を持ったメンバリング、助っ人の竹田さんにも参加頂いて、久しぶりの7人制に望みました。

参加チームは6チーム(ペンギン・世田谷・メールズ・パパス・MGS・ドロンコ(招待チーム))。3チーム毎でリーグ戦を行い、それぞれの順位同士で順位決定戦、合計3試合でした。

リーグ戦緒戦の相手は世田谷。普段は強敵の世田谷ですが、今回はメンバリングが偏ったのか、BKラインにFW選手が並んでいます。ミスマッチをうまく突いて次々とトライを奪い、完勝となりました。続く相手はMGS。定期戦でよく見る若手の揃った強い時のMGSです。世田谷戦で体力を使い切ったのか次々と突破され、完敗して3位決定戦に回りました。その相手は初対戦のドロンコ。それほど若くないようにも見えましたが、技術、体力の揃った選手が多く、なかなか突破を止められずに完敗して4位となりました。

(5)所感
・1年ぶりのセブンスでしたが、皆さんよく対応されていたと思います。モール組んでごりごり押したり、ラックに殺到したりということもなく、タッチフットのような展開ラグビーを楽しめました。

・完敗となったゲームは実力差もありますが、ペンギンのミスも多かったです。私も何度かやってしまいましたが、パスミス、ターンオーバーなど肝心なところでミスが続いてトライに繋げることができませんでした。「プレッシャーがかかった状態での精度の向上」を意識しましょう。

(6)今週のMVP
今回は皆様賛同頂けると思います・・・・・ペンギン初試合となった新人の鈴木さん!。一方的な試合となったドロンコ戦で、相手のこぼれ球を奪って唯一のトライをあげてくれました。高校までラグビーをされていて、しばらくブランクがあるとのことですが、20代のばりばりの若手ですので、すぐに本来のプレーを取り戻してくれると思います。これから一緒にラグビーを楽しみましょう。


文責 坂東



当日の写真を追加します。
(島田)