2018/06/04

2018/06/03  7人制大会 戦評

今年も酷暑の中、7人制を堪能しました。

(1)日時: 2018年6月3日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果(詳細は添付写真)
優勝: 世田谷クラブ
準優勝: ペンギン
第3位: 協会バーバリアンズ
第4位: サンメールズ

(4)概要
朝から快晴の中、7人制大会が行われました。毎年人数のばらつきが多いペンギンですが、今回はなんと、19名ものメンバーが集まりました。世田谷も人数がそろっていたため、メンバーを分割して急遽4チーム目をつくり、計4チームで戦いました。タナベさんからのレポートの通り、3チーム三つ巴の接戦をくり広げ(バーバリアンズはおまけ)、白熱した試合となりました。手を中心とした活躍でサンメールズを振り切ったペンギンですが、世田谷さんには追いついたところで引き離されることを繰り返し、残念ながら振り切られて準優勝となりました。

(5)所感
良くないときのペンギンは、裏に出られるとそのまま見送るだけ、ということが多いのですが、今回のペンギンはバックアップが素晴らしかった。1枚目のラインが抜かれても、湧き出るようなバッキングで相手の攻撃を食い止めました。ゲーム中のメンバー交代もうまく機能し、世田谷との最終戦(決勝戦)は緊迫した好ゲームとなりました。15人制のゲームでも同じぐらい走れるように頑張りましょう。

(6)今週のMOM
私は今回バーバリアンズで参戦しました。ペンギンとの試合で2回ほど裏に抜け、ゴールラインまで迫ったのですが、すばらしいバッキングに追いつかれてしまいました。本日のMOMは最後まで諦めなかったこのお二人に・・・・あげません(くやしいから)。
本日のMOMは、同じくバーバリアンズで出場し、キックオフリターンから華麗なステップとハンドオフで敵陣を切り開き、バーバリアンズ初トライに導いた岡本さんに差し上げます。普段の練習の成果が炸裂した素晴らしプレーでした。

文責 ばんどう