2015/02/16

2/15 vs オールフランス 戦評

日曜日のオールフランス戦の戦評です。
素晴らしい人工芝グランドで、「強い相手を倒す」感動を味わえました。

(1)日時: 2015215
(2)場所: 稲城市長峰スポーツ広場
(3)試合結果:
前半 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン (余裕の圧勝) -  0 オールフランス
後半 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン (なんとか踏ん張った) - 5 オールフランス
合計 東京六甲・世田谷クラブ・ペンギン 57? - 5 オールフランス

(4)概要
 寒くて風の強い日でしたが、天候は良く、ふかふかの人工芝での試合となりました。こちらはフルメンバーそろった東京六甲さんに加えて、ペンギンと世田谷を合わせて10名程度。前半は東京六甲中心、後半から様子を見つつメンバーを交代して試合に挑みました。一方相手のオールフランスは半数以上が外国人、さらにいつもはペンギンで参加するリョウ君やそのお友達も敵方となり、どうなることやらと思いつつ試合が始まりました。
 初めてご一緒する東京六甲さん、第一線でばりばりやられていた方もいるようで、皆さん素晴らしい動きを見せてくれます。素早い集散からの連続攻撃を次々と繰り返し、トライを重ねます。後半になってメンバー交代しましたが、前半の貯金と、後半メンバーの頑張りで相手を寄せ付けないままノーサイドとなりました。

(5)所感
全く個人的な感想ですが、トイメンがリョウ君でした。いつもならとても頼りになる仲間ですが、トイメンに立たれるととてもイヤです。高い身長を生かしてフトコロが深く、芯にタックルにいこうとしてもかわされてしまいます。おまけにボール持ったらどんどん仕掛けてきやが・・・いや、仕掛けてこられます。「あぁ、いつもこうやって相手は抜かれているんだな」と妙に感心しました。ペンギンは強力助っ人が多いですが、味方だけではなく、敵方としても参考になりました。「捕まりそうになったらハンドオフしつつ腰をひく!」実践してみます。

(6)今週のMVP
独断と偏見で選ぶ今週のMVP、今回は文句なし!、赤尾さんに差し上げます。東京六甲さんの強力なプレーヤーに囲まれて萎縮するペンギン、世田谷メンバーの中、一人気を吐いて果敢な突破を繰り返し、ペンギンメンバー唯一のトライをもぎ取りました。中央ポイントから素晴らしい縦スピードで8-9-赤尾とボールが渡り、相手をかき分け、ライン際を疾走してのトライでした。試合前に「世田谷リーグ優勝チームとしてのプライドを持って・・・」などと冗談のように言っていましたが、本気であったことをプレーで示してくれました。3月にもう1戦合同チームでの試合がありますので、そのときは負けずに皆さん目立ちましょう。

今週は川口ワンダラースさんにご招待頂いての試合となります。メンバー不足で失礼のないよう、早めの登録を皆さんお願いします。


文責 坂東

2015/02/01

2/1 練習メモ

2/1の練習メモです。
寒くて風の強い日でしたが楽しめました。

(1)日時 2/1(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 約13名
(4)練習内容
・タッチフット
・グリッド
・2対1、3対2
・ラックゲーム
・タッチフット

(5)特記事項
・タッチフットは「落としたら相手ボール」ルールで正確なパスを意識。
・ラックゲームはアタック側の人数を多くして、攻撃の継続を心がけました。

 (6)所感
・寒かった・・・。バイクの私は到着後はしばらく動けず、服を着たままうろうろしてました。グランドは一部水が張って凍って(!)ましたが、大部分は水が切れて十分に練習可能。気温も次第に上がって、最後には暖まりました。

・後ほど正式な案内が回ると思いますが、先週の世田谷戦快勝によって、世田谷リーグ優勝の名誉を勝ち取ったそうです(ぱちぱち)。そのご褒美(?)として、CWCの話が出ています。今年は東京六甲クラブと世田谷クラブ、メールズ、ペンギンの合同チームで参戦するとのこと。CWCといえば一昨年はペンギンが曼荼羅に7-118で大敗し、昨年は世田谷さんが代表で参加して、駒場WMM相手に150点近くとられたという曰く付きの大会・・・、今年は力を合わせてがんばりましょう、「めざせ二桁(失点)!」「めざせ2トライ!」。

 文責 坂東


2015/01/26

1/25 vs世田谷クラブ 戦評

日曜日の世田谷クラブ戦の戦評です。
悪コンディションの中、宿敵世田谷を撃破しました。

(1)日時: 2015125
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果:
前半 ペンギン 12 -  0 世田谷クラブ
後半 ペンギン 10 - 17 世田谷クラブ
合計 ペンギン 22 - 17 世田谷クラブ

(4)概要
 数日前に降った雨の影響でグランドの中心付近はどろどろでしたが、穏やかな天候のもとでのゲームとなりました。ペンギンが助っ人を含めて17名を揃えたのに対し、世田谷さんは珍しく15名ぎりぎり、ペンギン精神的優位のもとで試合が始まりました。
 悪コンディションの影響はペンギンよりも世田谷さんに大きかったようで、いつもの展開ラグビーができずに近場でごりごりと攻め込んできます。一方ペンギンは最近好調のタックルが素晴らしく、確実に相手を止め、ターンオーバーを繰り返して前半をリードして終了。後半になるとさすがに止めきれない場面が出てきましたが、要所要所で助っ人の皆様をはじめとする好プレーで反撃し、一時は同点まで追い上げられたものの、最後に勝ち越しトライを奪って勝利となりました。

(5)所感
 グランドコンディションが悪かったせいもありますが、ペンギンはミスが多かった。せっかくターンオーバーしても、1人目があたったときにボールをぽろり、というシーンが何度かあり(私もやりました・・・)、せっかくのチャンスをつぶしてしまいました。確実なボールキープ、確実なショートパス、普段のタッチフットから意識しましょう。

(6)今週のMVP
私の独断と偏見で選ぶ今週のMVP、今回は最後に勝ち越しトライを決めた里村さんに差し上げます。本職はSHの里村さん、最近半分は慣れないWTBで出場することが多いのですが、素晴らしいスピードを持っています。しかも私のような老練プレーヤーが忘れてしまった「無駄走りでもいいからとにかくフォローに走る」熱い心を持っています。勝ち越しトライはポイントから出たボールをSOが相手の内をついて突破。外からフォローに来た赤尾さんを経由して里村さんに渡り、そのままトライとなりました。ペンギンの「2大パスしない大王」を間に挟んだにもかかわらず、基本に忠実なフォローから生まれた見事なトライでした。これからもSHだけでなくWTBとしての活躍期待しています。

文責 坂東



2015/01/18

1/18 練習メモ

1/18の練習メモです。
朝一は寒かったですが、次第に気温も上がって楽しめました。

(1)日時 1/18(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 約14名
(4)練習内容
・タッチフット
・グリッド
・BKが突っ込んでからのラック形成
・ラックゲーム
・タッチフット

(5)特記事項
・ラック形成の練習は、アタック側がBK1名、FW3名、ディフェンス側はBK2名で、アタック側のBKが突っ込んだ後にDF側がボールを奪いに行き、フォローのFWがスイープしてラックを形成するまで、を練習しました。

・ラックゲームはモールゲームのラック版。連続攻撃を繰り返して、マイボールをキープしつつ前進することを意識しました。

 (6)所感
・復帰に向けて着々とリハビリを続ける拓也FWリーダーですが、本日膝を痛めてしまいました。原因は私です。ラックゲームの時にあまりにもあたりが強いので、低くタックルに行き過ぎて膝に行ってしまいました。ごめんなさい。しっかりと体を治してください。

・先週からタッチフットのルールで「落としたら相手ボール」を導入していますが、このルールを取り入れてからはパスミスが減ったように思います。試合でも「不用意なパスをしない」ことが課題になっていますので、来週の試合で成果を発揮しましょう。

・来週は世田谷戦です。世田谷さんは今日も我々の近所でばりばりと練習しており、気合いたっぷりのようです。こちらの人数は厳しいようですので、幹部が対応出来るよう早めの出欠登録をお願いします。

 文責 坂東

2015/01/12

1/11 練習メモ

皆様今年もよろしくお願いします。
新年初練習の報告です。

(1)日時 1/11(日) 13:15-15:00
(2)場所 世田谷河川敷グランド
(3)参加者 約9名
(4)練習内容
・タッチフット
・2対1
・3対2
・タッチフット

(5)特記事項
・3対2はいつもの2対1の発展系。狭いスペースで確実にパスを繋ぎ、人数の優位を生かしてトライを取り切ることを目指しました。

 (6)所感
・寒い中多くのメンバーが集まって初練習となりました。年末年始に羽目を外し過ぎたためか、苦しそうなメンバーもいましたが、広いグランドの片隅(中心部はぬかるんでたので)で今年のスタートとなりました。

・タッチフットは4名対5名。特別ルールで「トライした人は相手チームに移動。4人のチームがトライしたら5人チームは腕立て。」を採用したのですが、4人チームが健闘して盛り上がりました。5人チームは「人数多いから誰か止めるだろう」という隙を突かれてのトライが多かったように思います。「トイメンをしっかりつぶす」これは試合でも同じですね。

・再来週には早くも世田谷戦となります。人数をたくさん集めて勝ちに行きましょう。

 文責 坂東