2012/06/24

6/24 MGS定期戦 速報

場所: 世田谷河川敷グラウンド

13:30キックオフ
天候 曇り


出場メンバ: 

FW
BK
1岡本
9秋葉
2篠崎
10赤尾
3首藤
11平井→川崎さん
4新保
12飯田
5山本→山際
13松山
6矢花
14斉藤→三宅
7森田(宗)
15
8田辺(俊)




結果:
ペンギン
MGS
前半後半
前半後半
20T36
20G24
00PG00
00DG00
1401938
14合計57
 T(田辺1、平井1)
G(赤尾2)


戦評:
曇っていましたが気温が高く、グラウンドの川下から川上方面に強い風が吹いていました。数日前に大雨が降り、グラウンドは適度な固さでした。
試合前には人数が不安でしたが、ペンギンの出場メンバーは18名、ウォーターボーイ、タッチジャッジ、記録・撮影係をそろえることができました。

前半は風上に立ち、一進一退の攻防。キックで敵陣に攻め込む作戦だったが、
強風で飛びぎて相手のインゴールを割ること数度。あまり有効には使えなかった。
良かったところは、ペンギンがこれまで練習してきた、ポイントから近いところで一旦ラックを作る→縦に2次攻撃→展開という『縦、縦、ワイド』の形が何度か見られました。
得点に結びついたのもこの形 でした。
前半は14-19(トライ数2-3)で折り返しました。

ペンギン得点シーン1




ペンギン得点シーン2


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  後半に入ると相手の体力も落ち始め、スクラムで優位に立ち始めました。
風上に立った相手はキックを有効に使い、奥深く攻め込んできました。

ポイントから近場の一次攻撃でも、相手は必ず2人、3人で確実に止め、明らかにターンオーバーを狙ってきました。
一方でペンギンはハンドリングのミスが多く、タックルも次第に決まらなくなりました。
一本のタックルミスからトライを取られるシーンが増え、
後半だけで0-38(トライ数0-6)という結果になりました。

 所感:
【良かったところ】
・ラックをうまく作れ、少ない人数で安定した球が出るときは良い攻撃が継続できた。
・縦→縦→ワイドの形が何度かみられた。ウィングまで展開し大きくゲインするシーンもあった。
・ラインアウト、スクラムが安定していた。
 
【良くなかったところ】
・タックルが決まらず、一発で抜かれる。特に後半。手だけではなく、激しく体をぶつけましょう。
・相手との当たり方、ダウンボールの仕方が悪いと、ラックでターンオーバーされる。・反則が多く相手のペナルティーから失点につながる
・少ない人数でラックを作るとき、ラックに入らない人がボールウォッチャーになってしまう。
スピードをつけて2次攻撃、3次攻撃に参加する準備をする、
ラインに入りアタックまたはディフェンスに備えるようにしましょう。←うしろから声を出して呼びましょう。


後半に失点をし始めると、田辺CAP以外の声が聞こえなくなりました。
みんなで声をだして気持ちを盛り上げましょう。
ラックに関しては、うまく作れるときと、そうでないとき(このほうが多かった)の差がありました。
うまくできないときは、こちらに出そうなのにターンオーバーされるケースが多く見られました。
一人目(ボールキャリア)の当たり方 ・・・すぐにダウンボールなのか、サポートを待つのか
二人目(一番近い人)のサポートの仕方 ・・・スウィープするのか、ジャッカルか、タイガーか。姿勢はどうか(相手の肩より低い位置に入る)
三人目以降 ・・・ボールの位置を意識した場所にはいっているか
など、もっと練習して意思統一をしていきましょう。

攻撃に関しては、特に攻め込んだときはもう少し「ワイド」の方を使ったほうがいい気がします。
どうでしょうか。

文責:島田

2012/06/08

【夏休みまでの予定となります】

6/10   練習、その後13時位から総会
6/17   練習
6/24   試合 VS 13時MGS定期戦 12:30集合13:30キックオフ
7/1   練習→三菱製鋼と合同で江戸川7人制
7/7、8 菅平遠征
 

6/10【総会連絡】

 1.日時:6/10(日)13:00~ 
 2.場所:野毛区民会館(住所:世田谷区野毛2丁目4番4号)練習しているところの近くです。
 3.欠席される方は委任状提出をお願い致します。委任状の内容は下記にて願います。
  一任は議長宛でお願い致します。 
  メ-ルべた打ちで結構です。定数に届かないと成立いたしません。 
  『委任状  ペンギン総会 会議議長殿 XXXXは議決に関する権利を議長に一任いたします。
             X月X日 氏名:XXXXXXX』 
 
7/1の練習についてですが、三菱製鋼のチームと合同で江戸川7人制に出ようと思います。
 
7/8の菅平遠征ですが、例年通りMGSとの合同チーム+世田谷クラブ?の予定です。
 今年は貸し切りバスがありません。
 参加希望者は 今週中に齊藤さんまでまでメール頂きたくお願い致します。
 最終締め切りは6/15先方着です。 
 
 

2012/05/20

5/20 練習メモ

普段投稿していただいている坂東さんは、いまごろ太平洋沖で仕事をされていますので、
代理で投稿します。

(1)日時4/29(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 約10名
(4)練習内容
・タッチフット
・ストレッチ
・グリット(2列でロングパス)
・ランパス
・2対1でのパス

・ラックの練習(2対1、3対2、アタックの裏に蹴ってバキングアップからのラック)

(5)特記事項
・グリッドは2列で向かい合わせにスタートしてパス
パスを出す人は相手の半歩前に、もらう人はトップスピードでもらうことを意識する

・ランパスではグリットでやった「もらうときのスピード」を意識する

・2対1でのパス
SH固定
アタック側はSO-1CTB
ディフェンス側はSO

アタックのSOは対面との間合いを計りながらパスを出すタイミングを、
センターは走りこんでもらう

・ラックの練習
ラックの2人目、3人目はボールの位置を意識して入ること。
後からの指示の声を出すこと。

(6)所感
やや参加人数が少なかったですが、前半の練習ではスピードをつけてもらうパスをもらうことを意識しました。
ラックではの練習は、以前からの反復になりましたが、次のことをもっと徹底してやっていきましょう。
1人目(ボールキャリア)の当たる姿勢・高さ。
2人目の指示(キープするのかダウンボールするのか)、やみくもに突っ込まず【ボールを確保するために効果的な場所】 に入ること。
3人目は意図せずラックからボールが出ないよう、キープするよう心がけること。


来週は、多摩川グランドの方で13時から練習です。
お間違えにならないように、お願いします。

http://maps.google.com/maps/ms?msa=0&msid=207530231249235602313.0004a47ff999229014c82

以上

文責:島田

2012/05/01

4/29 練習メモ

(1)日時4/29(日) 10:00-12:00
(2)場所 多摩川土手野毛二丁目バス停付近
(3)参加者 約12名
(4)練習内容
・タッチフット
・グリッド
・1対1でのあたり
・ポイントサイドでのあたりとポイント形成(1CTMのショート、SOから内のFWに返す、イレギュラー想定などバリエーションをつけて)
・連続ラック

(5)特記事項
・グリッドは人数が少なかったため、ポイント2ヶ所でショートパス、ロングパスなど。
・1対1のあたりはダミー付。通常のあたりに加えて、後ろに蹴り出されたボールを拾った直後の不利な姿勢からあたる練習も。
・ポイントサイドでのあたりは2人目、3人目の動きを意識。テールのプレーヤーがボールを跨いで行きすぎないことを意識。
・最後の連続ラックはアタック7名、ディフェンス2名。3人でラックを作り、延々とアタックを繰り返す練習。アタックのプレーヤーが揃っていない場合はボールをキープし、むやみにタマを出さないことを意識。

(6)所感
・GWまっただ中にもかかわらず、人数が集まって良い練習ができました。これから暑くなってきますので、水分補給には注意しましょう。
・来週末はお休みで、再来週は世田谷戦です。GWで気を緩めて飲み過ぎないよう、各自調整をお願いします。

文責 坂東

2012/04/23

4/22 vs サンメールズ 戦評

場所: 世田谷河川敷グラウンド

結果:
前半 ペンギン 7-12 メールズ
前半 ペンギン 12-19 メールズ
結果 ペンギン 19-31 メールズ

天気予報では午後から雨。どうなるか心配だったのですが、何とか天気ももってくれました。グランドは先週来の雨の影響でやや重馬場。FWゴリゴリ戦になるかと思いきや、双方とも積極的に走り回る展開となりました。メールズは昨年の外国人助っ人集団が帰国してメンバー一新、従来のポイントサイド連続攻撃ではなく、SO、1CTB付近から縦突破を積極的に仕掛けてきます。しかもいつものNo.8がなぜかインサイドCTBとなり、強烈な縦突破を仕掛けてきます。対するペンギンは何とかタックルで耐えしのぎますが、何度か突破を許してしまい、先行される展開となりました。一方ペンギンの攻撃は、ポイントサイドをガチガチに固められたことと、BKに強力助っ人(竹田さん、斉藤さん)が加わったことから積極的に外に展開し、個々の走力を生かして突破を図り、トライを返します。一進一退の攻防が続いたのですが、ペンギンが何度かミスをしたことと、メールズがそのミスに素早く反応したことから徐々に差が開き、惜しくも敗戦となりました。

<所感>
・昨年から目標にしてきた縦のスピードが出てきたように思います。矢花さんを中心に、ポイントサイドで声をかけてトップスピードで突っ込む場面が何度も見られました。「時間をかけたラック形成」も何度かできていたと思います。

・一方でほとんどできていなかったのが「二人目の動き」。せっかく一人目が突破したのにサポートが遅いために孤立してしまい、マイボールの継続がうまくいかない場面がありました。

・BKはいつもと違って展開攻撃中心となりました。BKの中では状況を見てなんとなく意思疎通できてたのですが、FWには伝わっていなかったですね。ハーフタイムなどを利用して全員の意思疎通を図るべきでした。反省してます。

文責 坂東