2016/11/14

11/13 vs世田谷クラブ 戦評

気温も下がってラグビーシーズンがやってきました。
世田谷戦の戦評です。

(1)日時: 2016年11月13日
(2)場所: 多摩川河川敷グランド
(3)試合結果
前半: ペンギン  7 - 21 世田谷クラブ
後半: ペンギン  7 - 42 世田谷クラブ
合計: ペンギン 12 - 63 世田谷クラブ

(4)概要
ややぬかるみは残るものの、良いコンディションでの試合となりました。
前半はメンバリングに苦労した様子の世田谷に対し、がっぷり四つ、互角に組み合います。
しかしながらペンギンのタックルにミスが目立つようになり、突破からのトライを許してしまい前半終了、後半はメンツが厚くなった世田谷を止めきれず、次々と突破を許してしまい、大差がついてしまいました。

(5)所感
ゲーム後の反省で皆さん述べていましたが、今回はとにかく「0番を止められなかった」。
助走をつけて突破してくる相手のキープレーヤーを止めきれず、ずるずると後ろに下がってしまいました。
いつもペンギンができている「低いタックル」ができなかったことが大差の原因かと思います。

一方で良い面もありました。
いつもの世田谷戦は、相手の連続攻撃について行けず、相手BKが大量に余って走られてのトライがほとんどでした。
ですが今回、ラインの外で振り切られることはほとんどありませんでした。
最近の厳しい練習の成果で、皆さん走力がついたのだと思います。
次の課題は、ただ全力で外にバッキングに向かうだけではなく、「体力はあるけどあえて止まって0番を見る」意識を持つことかと。

練習や試合の様子は、谷脇さんを中心にFaceBookでもお知らせしています。
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文責 坂東

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