11/12 vs サンメールズ 戦評
(1)日時: 2012年11月12日
(2)場所: 世田谷河川敷グラウンド
(3)
前半:
ペンギン 24 - 0 サンメールズ
後半: ペンギン 23 - 21 サンメールズ
合計: ペンギン 47 - 21
サンメールズ
(4)概要
圧勝です。
強敵サンメールズに対し、スコア通りの圧勝となりました。
午後から雨の予報だったのですが、最後まで天気はもってくれました。
先週の雨の影響が残るグランドはやや重馬場、気温は低めで、ラグビーには好適な環境下での試合となりました。
メールズさんは人数不足らしく、世田谷さんからも助っ人が加わっていたようですが、主要なメンバーは揃っていました。
対するペンギンは20人近いメンバーが集まり、余裕のメンバリング。試合は前半からペンギンがゲームを支配し、次々と突破を図り、トライを重ねます。相手キックディフェンスのまずさもあって効果的に敵陣で試合を進め、余裕を持った展開となります。後半に入るとバテてきたためかチャンネル0を突破される機会もありましたが、それ以上に素晴らしい攻撃を繰り出し、最後まで寄せ付けませんでした。
(5)所感
・久しぶりの高得点ゲームでした。ペンギンの攻撃力不足は以前から課題でしたが、今回は様々な攻撃パターンを繰り出せたことが高得点に繋がったと思います。新しいメンバーが加わって攻撃に幅が出てきたように思います。
・ゲーム後もコメントしましたが、この試合で素晴らしかったのは赤尾さんのポイントサイドの縦突破。素晴らしいスピードで走り込み、何度もゲインしてくれました。ですが、ペンギン構想では本来あの位置にいるのはFWです。1次攻撃はBKの縦、2次はFWのサイド攻撃、3次以降は状況に応じて、というのがペンギンの戦略です。FWの皆さん、次戦はぜひ目立ってください。
文責
坂東
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